No.37
7月31日(日)雷雨のち晴れ
 初盆のお宅、年忌のお宅とご法事が続く。最後のお宅では施主が不在だった。
と言うか、帰省していなかった。「帰る金が無いって言うから、送ってやったんや
けど・・」と、親類の人が私に言う。他の親族は、「帰ってこないんだったら汽車賃
送り返せって言ったら。でも、送ってこんやろうね~」 申し訳なさそうな親族と共
に、初盆のお経を勤めました。亡くなったお母さんも、「やれやれ」と思っておられ
ることでしょう。気の毒だけど、蒔いた種は自分で刈らねばなりません。
 その前の年忌の方は、朝夫婦そろってお寺に御霊をお迎えに来て、ご法事を
されました。「こんなに景気が悪いと、親父はどうやって利益を出していたのかっ
て思います。いつも親父のことが頭から離れません。切羽詰ると親父が教えてく
れるんですよ。」いい話やなぁ。初盆の施主とえらい違いや。そんなこんなが、積
もり積もって人生を作っていくのだと、改めて教えられました。
 明日からはお盆の月です。別府・大分と回ります。
 

7月30日(土)雷雨のち曇りのち晴れ
 朝6時頃、雷とともに大粒の雨。テレビを見ると、大分県西部地方は雷・大雨・
洪水注意報が出ている。三男のところに電話が鳴る。監督以下レギュラー陣は
インターハイで千葉入りしているため、それ以外の1・2年生は居残りで練習中
である。「朝練どうする?」「う~ん、どうしょっかね?」協議後、学校での練習と
なったらしい。監督のいない練習中に事故は(特に)ご法度。しかし、三男が出
る頃には雨も上がっていた。「雨ねぇ、上がると思ったっちゃけどね。学校で、練
習『頑張っていきまっしょい!』」
 結局雨はその時だけだった・・・これだけレーダーで監視し、コンピューターで
計算していても気象は気まぐれ。でも、川の上はいろんな物が流れてくるので、
水が増えるのは結構怖い。水鳥が優雅に泳ぎながら、水面下では足をしっかり
と動かしているように、涼しげに漕ぐボートの上で、選手はいろんなことと戦って
いる。
 
 朝日新聞の「天声人語」に杉浦日名子さんの、『もっとソバ屋で憩う』(新潮文
庫)が引用されている。《「今日できることは、明日でもできる。どうせ死ぬまで
生きる身だ。ソンナニイソイデドコヘユク」》 私は「今日できることは今日のうち
にしよう」派だと自分では思っているが、「明日でもできる派」の杉浦さんのよう
には仕事ができていない、と思う。それにしても、どちらの言葉もいいなぁ・・・


7月29日(金)曇り
 嫁さんが、亡父のお参りを兼ねて月に1度の里帰りで、お泊り・・・なんか忙しい、
人手が足りん。「お盆前の最後の休みだから仕方ないか」と思っていたら、彼女は
さっきケータイでこう掛けてきた。「私今どこにいると思う?フッフッフ・・・」「う~ん、
(ちょっと期待を込めて)高速で帰って来てるとか?」「残念!母と○○ホテルに来
てるの。フッフッフ」「みんなの朝食の心配しなくていいからイイね・・」「明日はヨ・
ロ・シ・ク!」

 イラクの憲法起草委員会では、フセイン大統領時代よりも女性の権利を制限す
る案が検討されていると言う。原理主義とかで、いろいろ制限や理屈はあるだろ
うけど、実際家に女性がいないと男は困るもんね。だから、男は勝手に一人で生
まれてきたわけでもないのに、母や女性の権利を認めたがらない。「外のことは
俺たちに任せろ!女はでしゃばるな~」「下働きは女がしてもよろしい。名誉は俺
たち男に。」「勲章欲しい!」(誰かみたい)わがまま度は男性の方が高いね。

 この間、弔辞でこう言われた方があった。「人は、一人で生まれて一人で死んで
いく。」んなことあるわけないじゃん。父母を縁として母の胎内で育ち、みんなに助
けてもらって、生まれ育ちしていくのが人間でしょう。神の子イエス様だってやっぱ
り一人じゃ生まれなかったし。その「縁を大切にしましょう」っていうのが仏様の教
えであり、因果の法則でしょう。「一人で生まれず、一人では生きて行けない」仕
組みの中でどう生き抜くか?人間関係を結びたがらないのが現代人の大きな課題、
です。

 但し 世の中、自分とひとりの女性しかいなくなって、その一人があの「コンドリ
ーザ・ライス」さんだったら・・・・ご遠慮したいです。


7月28日(木)曇りのち晴れ 風強し
 子どもの疳の虫封じの読経の声と競うように、蝉の大合唱 蝉時雨なん
て風流なものじゃない!ちったぁ静かにせんかい!と思いつつ、朝8時から正午
まで読経三昧。一人で3人の子どもさんを連れたお母さんがいる一方で、親子4
代でのお参りの方もいらっしゃる。その3人の子どもさんを連れた方は、東南アジ
ア系の方のようでした。見た目はごく普通の若い主婦ですが、数え年というのが
理解できないと言っていました。流暢な日本語をしゃべるお母さん、頑張ってね!
と思うのがすでに差別している見方なのかもと思いつつ、共にこの日本で生き抜
きましょうの心でいきましょう、と考える。



7月27日(水)晴れ
 愛車に乗って足元を見ると、キラリと光るもの。なんと!クモの巣が張っている。
日の当たる場所に駐車するので、車に乗り込む時には暑い。ならば、窓を小開け
にして停めておけば朝くらいは涼しいのでは、と思ったが・・クモちゃんの侵入経
路を提供してしまったワケね。こんな所に巣を張らんでも、もっと他にあるだろう
に、と思っても既に遅し。クモも誘いに乗っただけっていうかもしれんし・・・
 罠はいろんなところにある。罠をかけるように、いろんな手立て(方便)を施して
お救いされるのが、我らがお釈迦さま。
 
 そのお釈迦さまの弟子に、自分の名すら忘れるほどの仏弟子がいた、その名も
シュリハンドク。名を忘れないように名札を背に荷ったというシュリハンドク、《兄は
頗る総明であったが、弟は極めて愚鈍であったため愚路とも呼ばれた。兄と共に
仏門に入るが、三ヵ月かかっても一偈すら覚えることができず、かえって傍で毎日
その偈を聞いていた牧夫が通達してしまい、その牧夫に偈を習いに行ったという。
釈尊はこれを愍(あわれ)み、一本の箒(ほうき)を与えてその名を記憶するように
と教えた。数日たっても記憶できなかったが、なおも一心にこれを思念し、遂に阿
羅漢果(あらかんが)を得たという。
 日蓮聖人は『法華題目鈔』において「鈍根第一の須梨槃特(しゅりはんどく)は智
慧もなく悟もなし。只一念の信ありて普明如来と成給ふ」(定392頁)と述べ、釈
尊の教示を一心に信じた態度を称えている。》 


7月26日(火)晴れ
 初盆の線香を灯しながら、女の子とお母さんが仏様の前で。「お母さん、『おじい
ちゃんお帰んなさい』っち、言うっちゃんね?」「そうよ。あっ!ローソクの火は口で
吹き消したら悪いんよ。ふーって消して良いのは、お誕生日のケーキの時ね!」 

 女の子が一つ知識を増やしたことは、どこかで役に立つだろう・・・


7月25日(月)晴れ
 「暑い!」「夏だから仕方ないんじゃ、これが寒かったら困るじゃろ~」<(_ _)> 
早いもので、中津江村ではもう稲の穂が出ていました。早稲の「ひのひかり」らし
いです。段々早くなる植え付け、台風との闘い・・温暖化の影響でしょうか。世界
の6月の平均気温、観測史上最高を記録とラジオのニュースで聞きました。「記録
取る人も難儀やなぁ・・機械かな?」
 あんまり暑いんで、ゴン太も夕方の散歩は道の横の水路に
入って行きたがります。帰ったら井戸水で頭を冷やす。たまには毛皮を脱いでパ~
っとすればイイのにって思うのは人間だけなんでしょうね。でも、その気持ちよさを
知ってしまったら・・犬なんかやってられないって思うかもしれない。

7月24日(日)晴れのち曇り
 ご法事の会席を囲み議論伯仲。Aさんは、「大日如来のお使いとして、日蓮さま
や弘法大師さまなど5人の方々が働いてくださっているんだ、と思う」と言い、真宗
門徒のBさんは「お釈迦さまが元だと思う。いずれにしても、旦那寺を外れちゃいけ
ない。一生懸命信心しなければ・・」と、それぞれの思いを述べる。人生経験を重
ねて得た見解をもとに、「信あるところに行いがあり真心が付いていく、そんな人
生を送りたい。」というお二人のお気持ちはよ~く分かりました。Aさんは、「草取り
でも何でも、声をかけてくれたらしますよ!」と心強いお言葉。
 宗教の目的は・・・共通の認識と価値観を持った仲間を作ること
 人生の目的は・・・(良い)仲間を増やすこと・(良い)仲間と認められること


7月23日(土)晴れ
 朝日新聞 《タイ・ラオス就学を支援する「ダルニー奨学金」目標額に届かず苦境》
1万円の奨学金で一人の子が1年間学校に通うことができる。今年は、1600人の
支援予定に1100人分しか集まっていない。奨学金の申込締切は今月29日。問い
合わせは「日本民際交流センター ℡03-5292-3260」同センターはこれまで
に延べ約19万人を援助してきたという。

 今朝もメールで、「私寂しいんです。お付き合いしてください。20万円までなら払え
ます。」と言うのがあった。世の寂しく援助交際を考える方々、もっと広く世の中に
目を向けて、生きがいのある人生を見つけて欲しい。カンタカ奨学会でもダルニー奨
学金でも、いつでもあなたをお待ちしています。



7月22日(金)晴れのち曇り
 お尻を乗せるたびにスイッチ入るかなぁと思うウォシュレット。停まるたびにストー
ルするマイバイク。何回やっても「ドキュメントの印刷に失敗しました」とエラーの出
るプリンター・・・「みんな古いやつばかりだから、暑さボケかい?!」とツッコミをいれ
つつ、ダマシダマシ使いながら考える。「他人のモノならイヤになるけど、自分のだ
から仕方ない。工夫して使う楽しみってこんなもの?」 モノならば使い方も見える
が、心は他人の知れないもの。

 『兄弟抄』に「心の師とはなるとも心を師とせざれとは、六波羅蜜経の文也」とある。

 心といえば、嫁さんのマイブームの『宮廷女官チャングムの誓い』 (毎回ハラハ
ラドキドキの韓国の時代劇であるが、かなり面白い。美人ぞろいだし・・)
 「器用に世を渡ろうとする者、不器用にしか生きられない者は多いけれど、志を曲
げないでまっすぐに生きる者は少ない」ハンサングンとチャングムの生き方は、「心の
師」となることの難しさをうまく表現している。

 絶対的な信念を持って生きることと、まっすぐなやわらかい心で生きることは両立
するか?と問えば、法華経寿量品には、『衆生すでに信伏し 質直にしてこころ柔軟
に 一心に仏を見たてまつらんと欲して 自ら身命を惜しまず』とある。
 
 やわらかくして一心に・・・チャングムが言う。「私はサングン様を信じます」 


7月21日(木)快晴
 祇園祭りの集団顔見世が駅前であるため、当寺の前を豆田地区の四基の山鉾
が巡幸していく。例のようにホースで水をかけていると男子高校生が通りしなに何
か言っている。「:*:*」「??」よくわからない。聞いてやってもいいよ・・という顔
をしたら彼が、「途中で何回も水をかけられたから、手で相手のホースの口をさえぎ
って、逆に水をかけてやった」というようなことを言って、私のほうに手のひらをかざ
して見せている。なんかようわからんけど、「かけてあげようか?」と言ったら、彼は
笑いながら歩いて行ってしまった。普段日中に通りがかかりの人としゃべる、なん
てことはないから、これも祇園祭りの恩恵か・・いずれにしてもコミュニケーションを
結ぶのはなかなかに難しい。彼の真意はなんだったんだろう? 



7月20日(水)快晴
 TV画面に流れるテロップ・・・日本人が日本語をしゃべっているのに、つい文字
のほうに注意がいってしまう。もちろんきつい方言をしゃべられると何を言ってる
のかさっぱりわからん・・っていうのはある。けれど、普通のおじちゃん・おばちゃ
んの会話でも、文字が出るとそちらを見てしまう。嫁さんもそう言うから私だけで
はないようだ。つい文字を見てしまう。一心にケータイに向かう男女も、多分文字
に魅入られた人たちに違いない。たわいのない文章でも、その裏にはいろいろな
感情が託されて・・・ドラマがあるのだろう。

 日本のケータイは、諸外国と比べて会話よりもメール機能のほうに重点がいっ
ているっていうのも、一つにはその効果があるのかなぁ、と思う。日本人はしゃべ
るよりも文字に心を込める・・・。用件でも、こみいったことなら会話のほうが早い。
友達どうしの簡単なことならメールのほうが遊んだり・楽しめる。では、会話とメー
ルとどっちが感情を込めやすいかとなると、さぁどっち?

 先日ちょっとしたことで夫婦間のいざこざがあって、その後出かけた私に嫁さん
からメールが来た。「さっきはいらいらしていてごめん・・」 初めての経験・・・たま
にはイイかも・・・

 他人どうしがお互いに認めあうことは、何回も失敗しつつ築きあうこと。その努力
を惜しまなければ関係は修復できる。


7月19日(火)快晴
 インフォメール転載 《当サイトは「女性優先」制を採用しており、女性会員の要
求に従うのです。 このメールは非会員の貴方に女性を紹介する事について、女
性(早坂 麻美さん)本人の依頼をされた男性だけに送られているメールなので、期
待に答えてあげてください。 「N・Yに3年間住んでいました。時間があれば週に2
回はジムに通っています。いい汗をかいてストレスを発散しているのですが、男性
としばらくおつきあいをしていないせいか悶々とした日々を送っています。 今の自
分には恋は必人要ない思とっているのですが、この気持ちをどうにかしたいです。
ゲームのような駆け引きをしたくはありません。お互いストレートにいきましょう。
 経済的に私に任せて下さい。援助という言葉自体嫌いなので、謝礼と思えば結
構です。お願いします。」》

 このメールは、きょうで3回目。でも、こんなメールでも、「数打つちゃ当たる!」
はずだけど、何回も来るっていうことはつられる人がいないっていうこと?そして
もっと疑問なのは、何で私のアドレスで男だって分かるわけ?なんでや~
 おりしも、大分合同夕刊コラム《不安社会の中で》には、セックスレスの30歳妻
が出会い系サイトで、不倫相手を探しホテルへ行き、「不倫相手と初めての時、わ
たしでもしてくれる人がいるんだと安心した。十年間のセックスレスで女として自信
を失っていたから」と言う。夫は不倫に気づかず「ばれても、プライド高いから何も言
わないはず」と確信している、と言う。

 「人は(相手に)認められてこそ」ですね。釈尊の教えは、「お互いに認め合う」こと
から始まる、と思います。


7月18日(月)晴れ
 夏本番!っていうんじゃないけれど暑い!カーッと照るわけじゃないのに、気温
だけは夏。きのうは雷近くてひどかったです。ボートの練習で熱中症にかかった子
もいた・・そこで、 
 ボートと言えば「がんばっていきまっしょい」
 http://www.ktv.co.jp/shoi/interview/index.html
 息子の後輩林大輔君が、ボートコーチで関わっています。なんでもオリンピック
選手役でTV出演もするとか・・本人の妹さん(林真奈美さん)は現役日本代表
選手(デンソー所属) 今年は岐阜で世界大会開催されます。今全国のボート関係
者は、このTVで密かにボートのブームを期待中、だと思う。
         頑張っていきまっしょい!
 一人乗りのシングルスカル以外は、「一人はみんなのために、みんなは艇速の
ために!」気持ちをしっかり合わせないと進まない競技です。
 

7月17日(日)晴れのち雷雨
 案内状のコピーに行って、仕上がりを待っている間にフッとお知らせが浮かぶ。
「財布にお金が入いってたっけ!?もしかしたら・・・」 確かめてみたら、なんとや
っぱり千円しか(@_@;)入ってない。念のために聞くと、「1080円です」と言う。マ
ズイ、家に取りに帰らなくっちゃと考えつつ、携帯で持ってきてもらおうかとも思っ
たが・・・もしかしたら車の中にあるかも・・そういえば、テニスバッグの中に小銭が
入れてあるんだった。で、事なきを得ました。そこで浮かんだのが、学法さんのお
寺のトイレに張ってある紙の言葉。「ありそうでないのが教養。なさそうであるの
が欲etc・・・」それをもじって、(泰定版)ありそうでないのが財布の中身。なさそう
であるのが勘違い(-_-;) チャンチャン


7月16日(土)晴れ
 ウオシュレット(ナショ○ル製)が終に壊れてしまった。太陽熱温水器(長府製○
所製)と並んで我が家の20年選手・・・表彰モノです。
 電気屋のM君が言うには「掛橋くん。機械が壊れんっちゅんは会社にとってはあ
んまりイイこっちゃねぇね。そこそこじゃないと、作りよるところも売れてしまったら後
は売れんし、補修の仕事も無けりゃ困る。製品が良すぎて倒産した印刷機の会社
もあるっちゅう話バイ。けどね、DIYの店で売ってる品は有名メーカー品でも安売り
専用だから、壊れた時に品番が無くて修理に手間取るっちゅうこともあるなきね。
やっぱちゃんとした店で買ったほうが後々良いバイ。うちで買いない!」
 檀家さんの家でも見たことがあるが、トイレに入ると自動で蓋が開くモノが主流ら
しい。うちは、嫁さんも私も「今までどおりの機能で、壊れなければイイ。蓋なんか自
動で開く必要は全くナシ。安いやつでイイバイ!」 嫁さんは「蓋が開いても、男はど
うせもう一つカバーを手であけにゃいかんっちゃろ!一緒ジャン!」 テニス仲間に
その話をしたら、Tさんが「今は男もほとんど座ってしっこするって言うね。嫁さんが
周りが汚れるのを嫌うかららしいけど。」って言う。女性たちは「いゃ~!想像してし
まう~!」 あなたはどっち派?立ってする?座ってする?


7月15日(金)曇り時々晴れ
 嫁さんは鼻がいい・・・きょうも帰宅早々「何のにおい?」と鋭い。EM菌をふりか
けた生ごみバケツ、この雨もあって処理されずに満杯状態のが2杯。「畑のコンポ
ストに持って行かねば・・いつか・いつか・雨が降ってない時に・・」となって、終に
きょう決行!したが、その時に足と手に例のあの液がかかってしまった・・・ヤバッ!
と思ってももう遅い。鼻のもげるようなあの強烈な臭いがまとわりつく。空のバケツ
を水洗いして、外の水道で手足を洗ったが、まだまだまだ・・くさっ!嫁さんが帰宅
するまでに石鹸で4回手を洗ったけれど、結局「近寄らないで!ハイ、すぐシャワー
に直行!着てるもん全部脱いで~!お客さんが来なくて良かったね。」強烈でした、
妻もにおいも。

 サマージャンボ出ましたね。月参りに伺うY家は宝くじ売り場もやっています。当
たったことは無いけれど、やっぱり買わねば当たらない。券を買う瞬間は、たしか
に券が「私を買ってくれっ!私なら大当たり!」て、言っているような気がするんだ
けどなぁ。買う人は、みんなそうなんだろうなぁ・・鼻のいい嫁さんでも、こればっか
りはわからんだろうなぁ・・

 「当たれば人生が変わる!」という意気込みで「当たるくじ売り場」に並び、つか
の間の夢を見る(あくまでTVニュースの人のことですよ)。佐賀に宝当神社ってい
うところがあるけれど、お寺だと宝来寺とかイイネーミングかな~きょうは思わぬも
のが付いたから・・・ご利益あるかも・・・お金も、どう使うかですよね ($・・)/~~~

 カンタカキャンプの予定を変更しました。8月2日から4日まで行います。

 
7月14日(木)一時雨のち曇り時々晴れ
 S価学会・日蓮S宗を脱会した方が、「これを処分してください」と言って、写真集
やら折伏教本やらどっさり持って来られた。その数実に100冊余り。「小説人間革
命の正しい読み方」とかいろいろ勉強になります。総本山の一番偉い方(現法主)
は(なんと宿敵日蓮宗の)立正大学を卒業されたんですね。この方が書かれた「真
実の証明」副題「これがS価学会のあくなき捏造報道だ」に、そういう略歴が書か
れていました。

 そういったたくさんの資料の中で、これが一番というのを見つけました。法主猊
下の色紙で、縦横13センチの小さなものです。日寛上人御消息「かならす かな
らす 身のまつしさをなけくへからす 唯信心のまつしきを事をなけくへきにて候
(まま)」
 祈っても祈っても貧しさから抜け出すことの出来ない日々。昔日の日寛上人もそ
ういう日々があったんだから、現代の私たち(S宗信徒)もわが身の信心こそ振り
返るべきである。猊下はどういうお気持ちでこの消息文を認められたのでしょうか?
 自前の大学も持てない小教団の悲哀を感じつつ、立正大学に学んだ屈辱の日々。
「(豊かさは心とともにある)唯信心の貧しさを嘆くべきである」と。
 建設費200数十億円ともいう大石寺奉安堂を建立された責任者は、そういう若い
頃のことを踏まえて、この文章を格調高く読み上げ色紙として信者さんに配ったんで
しょうが・・・まともですね。
 妬んではいけない、羨ましがってはいけない。嘆きの裏にたくさんの僧俗の思い
があるんだと思います。やっとここまで来たという達成感。普通ならば「法華経の行
者の祈りの叶わぬことはなし」といきたいところですが、そうは書かれなかった・・・
謙虚で深い・・・


7月13日(水)曇り時々雨
 はなちゃんの飼い主Hさん曰く「はなちゃんはやんちゃでほんと悪かったけど、妊
娠してからコロッとお母さんになって落ちついた。それからはラブのロンちゃんのほ
うが、妊娠経験無しでいつまでも若いっていうか落ち着きが無いね。ももちゃん(ロ
ンの母)は出産経験があるから、赤ちゃんをじ~っと見てる。鳴き声がすると気にな
って仕方ないみたい。でも、はなちゃんはももちゃんを『う~っ』て威嚇するね。は
なちゃんが小さいときから、みんな一緒に暮らしてるんだけどね」

 今日の大分合同新聞に、《「困った親”への対応 こんなとき、どうする?
(ほんの森出版・1890円)」》と、東京都福生市教育委員会の嶋崎さんの本が紹
介されている。
 保護者のクレームを「敏感・神経質型」「自己愛型」「欲求不満解消型」「愉快犯
型」等に分類し、「保護者の話に耳を傾ける共感だけでは、問題解決につながら
ず、子どもの教育に関しては保護者も教師もパートナーであるべき。」で、「人間
関係を調整する力に乏しい親が増えている」と指摘している、という。

 人間関係を調整するために必要な忍耐強さや我慢強さは訓練によってしか獲得
できず、それが欠けた日本人が多いっちゅうことですね。それを得ることも、自分が
生きていくためにどうしても必要である、と認識されなければ苦痛以外の何物でもな
い。人間、楽になる・楽になりたいようにできているわけですから。
 「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」ひたすらわが身のいたらなさを直
視して弥陀の本願にすがるか、偽善でもいいから「諸悪莫作 衆善奉行」と、自分
(人)を信じて善を成すほうにいくか?人を信じられずして仏を信じられるのか??
????偽善が微善(そんな言葉あるのかい?)に、そして小善になるように願い
ながら私は、後者で行くように努力します。

 但し、(飛躍し過ぎかもしれませんが)日本を良くするためには我慢強さや忍耐を
学ばにゃならん。それじゃぁ手っ取り早く徴兵制が効果アリ(ビシバシやろうぜ!)
というような、ヘンな理屈が出てこないようにしないといけないですね。
 世界の秩序つくりに熱心なブッシュさんは州兵止まりでベトナム経験してないって
いうし、もちろん日本の指導者でまともに戦争経験した方はいらっしゃらないわけで
すから、勇ましいのもほどほどに・・・
 

7月12日(火)雨のち曇り時々晴れ
 ゴン太の孫6匹誕生しました。
 飼い主のお母さん曰く「避妊手術をさせなくっちゃと思っていたら」お父さん曰く
「この子が子供生みたい!って言うから。他の子の時はそんなことは無かったけ
どね・・・」
 今日で3日目・・すっかりお母さんらしくなったはなちゃんのおっぱいを吸う・・・
2匹は既に引き取り手があるので、残りの4匹は飼い主募集中!との
こと
チョー可愛いですよ~早(~o~)い(^^)v者(^。^)勝!(^^)!ち

 


7月11日(月)曇りのち雨  臼杵方面は晴れだった
 靖国神社は「信仰上、分祀は不可能」と言う。「誰のための信仰なのか」を問う声
が仏教界から、せめて日蓮宗だけでも声をあげて欲しい。すでに、某教団は「首相
の参拝を止めて欲しい」という要望書を提出しているようだ。「死して後、神になる」
本来神を認めない教団だからそれもうなずける。わからんのが、一般信者に神社
参詣を認めない宗旨のS学会を後援者とする公明党。やっぱり与党でありたいか
ら、目をつぶって首相の参拝を黙認状態か?ということは・・・S学会の思いどうり
にはなってないっちゅうこと?・・・王仏冥合も雲行き怪しいね。

 県南寺院のU上人の1周忌を明日に控え、嫁さんとお参りに行ってまいりました。
私たちと年頃が一緒で仲良かっただけに、昨年の突然の訃は晴天の霹靂そのもの
でした。1年経って、奥様が住職の修行中とのこと。留守番のおばあちゃんが、「檀
家さんや周りの方々の支えがあったから今日までこれました。嫁も一生懸命修行し
ています。今日も、お参りに出ております。昨年は、住職が亡くなってすぐにお盆が
来たからそれは大変でした。孫が一人前の住職になるまでは元気でいたい。後10
年くらいは長生きしたい。」と言う言葉に実感がこもる。周りの者が「おばあちゃん、
前よりよっぽど元気になったね」って言うという。まぁなんにしても、張り合いをもって
暮らしていければ良し、としなければ。

 そうそう、津久見でも「九条を守る会」の看板が立って、講演会の開催案内のよう
でした。
 経典も聖書も自主制定ではなく、神仏の魂が込められた書であると捉えられてい
ます。故に「一一文文是真仏」と開経偈では唱えます。「真なるものは時代を超えて
真である」という立場です。平和を願う、命を粗末にさせない。宗教の基本中の基本
です。「戦力を持たない。戦争はしない」ということは、すべての仏様の願いです。


7月10日(日)雨
         
                   ご主人自慢のログハウスと手作り看板「山舎院」

 桑の実のSさんから、ヤマモモ頂きました。兼業農家だけに、「うちにはスモモだけ
でも4・5種類あって、うちの旦那はコチコチの硬いのが好き」とのこと。私は甘酸っ
ぱければ硬くてもOK・・ 

 さっそく!招き熊のお蔭か・・・ご法事の盆回し (ー_ー)!! で、1円玉168個頂きま
した。薬箱に貯めた小銭・・それぞれのご家庭で眠っている小銭が、この機会を得て
奨学金になり若い方のエネルギーになってくれたら1円玉も喜ぶはず。「どこかで誰
かの役に立ってくれたら・・・1円玉だけではなく、私たちも(仏様の使い)変化ヘンゲ
の人になれます」 私たちは、憎しみや猜疑心の連鎖よりも喜びの和を願います。

 昨日は「九条を守る会日田」の呼びかけ人会でした。自主憲法制定と「自衛軍保持」
をうたう主張に、どうすれば対抗できるのか? 「強い国であるよりも、戦争をしない
国」に私たちは住みたいと思います。


7月9日(土)雨 洪水注意報
 さすが梅雨だけのことはある~「じゃかじゃかじゃかじゃか」と、よぅ降りますねぇ~
   嫁さんが景品で貰った「招き熊」 

 「猫やろ?」「うんにゃ!クマが猫のぬいぐるみを着ちょるんバイ!肌色が熊やん
!」 招き熊??招福の金貨を右手に持ち、左手を上げているが、承服しかねるっ
てね・・当寺にいらっしゃったら、入れてくださいね、金貨・・玄関で待っています。
 こんな可愛い顔で招かれたら、思わず財布の紐(フルッ!)がゆるんでチャリ~ン
と入れたくなるはず。福を招くにはまず笑顔から (~o~)

 これを書きながら眼前の窓を見ると、若い男性が本堂の前へ・・・ん?かばんを
下に置き、神妙に手を合わせて、その後玄関へ来た・・・お参りには見えない?セ
ールスマン? 「折りたたみの市内地図に、名前を載せませんか」と言う。聞けば
3万7千円くらいと言う・・・(タカッ!)「申し訳ないけど、できません」「4年前にはし
ていただいたんですが、無理にとはお願いできませんね」 あっさりと引き下がって
くれてイイ感じのセールスマンだったので、せめて宣伝だけでもお手伝い→松山市
の《英公社株式会社》 うちの本堂前でも手を合わせた功徳は、どこかで現れると
思います。笑顔と誠意でがんばってください。
 

7月8日(金)曇り
 今日は婦人会で写経の日。「この日だけは来なくっちゃ、と思って。ココに来ない
と集中して書けないのよね。」とSさん。他の方も「そうそう。」 たしかに、自宅だと
雑用だらけで集中できません。エアコンの効いた部屋で小一時間の至福の時、お
自我偈半巻を書き終えることができます。これもね、その気がないと1・2回で終わ
ってしまう人が多い、です。それで、「この写経はご自分が臨終を迎えたときに、一
緒に棺に納めてもらうために書きましょう」と、提案しました。2回来れば1巻は完成
ですから、それを胸に棺に入る自分を想像しつつイソシム・・・お花とお自我偈・・・
夏目漱石は「あるほどの 菊抛(な)げいれよ 棺の中」と詠んでいるそうです。そ
れを想像すれば、暑くても汗が引っ込むかも。

 雷が近くで鳴り始めた~

7月7日(木)晴れ
 近頃相談に見える方が多いです。財産相続・嫁姑親子関係・・・相談者の一番の
望みは何か?当事者はどうあって欲しいのか?話を聞くのは疲れるけれど、せっか
くのご縁ですから一生懸命聞きます。妻曰く「これってボランティアだよね?」 私は
仕事ですが嫁さんにとっては聞くボランティア、大事なことだと思います。今日も、
「他人には言われん。地区の人だと、すぐ尾ひれがついた噂になるから。」 親族
の長老が中に入って仲裁する・・・というようなしきたり・・今は昔なのでしょうね。

 今日のご法事に来てたおばちゃんが、「『樒は家うちに3本植えてあると、お仏飯
もお茶もお供えしなくていいくらい功徳があって、ハナの木と言っていた。』と、昔お
ばあちゃんに聞いたことがあります。真宗のお東では、『毒があるのでお仏壇の中
に一輪挿しでお供えします。水の毒消しになります。』と、京都の本山で聞いてきま
したし、TVでも見たことがあります。」と言う。 たしかに樒は山に自生していても、
放牧の牛は毒を嫌って食べない、と言う。毒のあるものは屋敷内に植えない、とい
うのが普通だが、樒に限っては何かいわれがあるのだろうか。
 悪しき実がシキミとなった・・・悪しき身を反省しつつ、いつか花咲く時もある・・・
 


7月6日(水)曇りのち晴れ
 雨が降ってうれしいけれど、雑草の伸びるのも早いです。今年は通路に実生の?
コスモスとウラシマ草を、空き墓地と無縁墓に移植しました。うまく根付いてくれると、
ちょうどお盆頃にお墓参りの方の楽しみが増える・・・

 テニスクラブのビジターで、Iさんという人が最近練習に来てくれています。年は20
才、元国体選手という華々しい経歴です。高校で県1位、卒業してすぐ成年の部で
国体出場・・・本人曰く「テニスじゃ食えないから、今は遊びです。」という彼は整体
師で長者番付を目指すと言い、既にその道でも着々と基盤を固めつつある。我が
子とかわらない年だけれど、私とはテニスのレベルがあまりにも違うから、コートでは
君付けではなくIさん。歴30年の私が、正味6年目の彼に教えを請う。
 私「その自信はどこからきてるの?」彼「練習の裏付けと、自分の才能を信じてい
るからです。」 全てにおいて自信満々の彼は風格も漂わせる・・プレー中は一見傲
慢にも思える言動だけれど、時間が来れば率先してコート整備に飛び出していく姿
はすがすがしい。それを見ると、なんか俺たち年よりはもう若いもんにお任せ!って
いう態度をしていることがはずかしくなる。

 「法華経 従地涌出品第15」に、『譬如有人。色美髪黒。年二十五。指百歳人。言
是我子。其百歳人。亦指年少。言是我父』と、25才の若者が100才の老人を指して、
「あの人は私の子だよ」と言うシーンがあるのを思い出す。
 弥勒菩薩が「釈尊は(実は)久遠の寿命なのだ、とは信じがたい。例えば、あの若
者が(なんと)あの老人の父親であると聞いて、あなたはその言葉が信じられるか?
そのくらいお釈迦さまのお言葉は、私たちにとっては驚天動地なんだよ」と、述べる
部分だけれど、「子弟に年齢は関係ない」と言っているようにも聞こえる。そんなお
経の場面を髣髴とさせるIさんのミラクルテニス、一見の価値あり。毎週月木、午後
6時過ぎに大原コートにて。その時、あなたの目は釘付けになるだろう・・・(^_-)-☆


7月5日(火)曇り夕方から激しい雨
 先日ご法事に見えた方が帰り際に、「日蓮宗ではみんなに院号が付くんですか?
うち(真宗)あたりじゃ本山から頂くのに20万から200万かかるって言いますけどね
ぇ。」
 よそのお寺さんはどうなっているのか知らないけれど、院号の初見は寛延元(17
48)年、次が寛政11(1799)年(過去帳には遡って調べた法名を書き込んだよう
です)、でもそれはよっぽど特別な方だけだったようです。当寺の過去帳で(乳幼児
を除き)ほぼ全員院号が付くようになるのは、創立前後の明治6・7年頃から。
 平成10年からは原則として全員に(院号を含め)九字法名をつける、と決めました。
もちろん法名料というようなものはありません、無料です。で、先ほどの方ですが「真
宗では院号頂くのにお金はかかるが、(安くないから)箔もつく。」っていう感じでした
ね。・・見栄はれる時にはしっかりはってください。だけど、金箔は年月がたつと剥げ
るからなぁ・・


7月4日(月)曇り時々雨
 43.99% 東京都議選の投票率だそうだ。有権者の半分以下の方々が投票した結
果選ばれた、都議会議員の先生たち。肩身が狭いだろうなぁ。「俺たちゃぜ~んぶ合わ
せても、都民の半分の信任も得ていない・・・反省・・」 有権者がシラケて投票しないっ
ちゅうのが、本来権利を行使していないわけだからそれも問題だが、「いくら投票しても
サラリーマンは増税だし、そのうち消費税も上がるんだろ?な~んも変わらんなら投票
する意味ねぇじゃん!」って言う気持ちもわかる。お坊さんも神官さんも、今じゃ(立派な)
サラリーマンですからね。
 だいたいね!TVでウインブルドンの男子決勝を見ていたのに、いきなり何の前触れ
も無く画面が変わるっていうのがね、許されん!当の都民が半分以下しか投票してな
い選挙結果を、何で大分県民が速報で知らにゃならんのか・・・字幕とか画面半分とか
でも対応できただろうに・・・2階の14インチのテレビで半画面じゃ、小さくてボールがど
こにいってるのか見えんかったかもしれんけど。


7月3日(日)雨のち曇り
 「日曜日だし、みんな忙しいのはわかっちょるからお参り来てくれんでもイイよ、と言っ
たけど来てくれた~ありがたいねぇ」 ちょうど今日が祥月命日。ささやかなご法事を営
みました。
 で、私はお話の後、いつもの奨学会の盆回し。「大きいことは言いません。100円以
内で結構です。5円でも、10円でも皆さん方のお気持ちと浄財が若い方を元気にしま
す!この浄財が集まると、年間一人分の奨学金になります。厚かましいお願いですが、
どうぞよろしくお願いします」と、お願いするとたいていの方が快くご協力くださる。その
家の主の方針?によっては、施主のみが代表で寄付してくださることもあるが、私とし
ては広く薄く頂きたいというのが希望である。良かれと思ってしている事でも、赤の他
人の財布の紐をゆるめさせるのはちょっと気が引ける。布施を行わせる、いただくって
いうことはなかなかに難しい。今日は2回盆回しをしました。縁ある方々に感謝しつつ。
4年もやってますからね、「盆回し坊主」と呼ばれる日も近いと思います。


7月2日(土)待望の雨
 近頃、身寄りのない方の葬儀や初七日忌などで、世話をする近所の方から「お供えの
花はどうしますか?」と聞かれることがある。ニュアンス的には「(私は真宗門徒だが)日
蓮宗では?」というくらいの意味らしい。ナンセ、日田地方では当寺と中津江村の蓮妙寺
しか日蓮宗寺院はないのだから、他宗の方は気を使ってくれる・・・
 宗定法要式では「花は紅花茎、緑葉枝、珠果樹、松竹楓樒、何にても四季の文綵荘厳
に堪えたるもの数茎を挿み及び散布し供養すべし。」となっている。別の資料では、樒(し
きみ)は「仏前に供える常緑樹の一つ。葉及び樹皮は抹香、線香の材料として使われて
いる。また、葉は法要の散華の花葩としても使われるが、これは青蓮華(しようれんげ)の
花に似ているからであるという。また、通夜・葬儀の際の一本花としても使われている。
『梻』という国字も用いる。」という。

 御遺文中には樒の字は無く、『法華経方便品』中にただ1箇所、「舎利を供養する者(中
略)木樒ならびに余の材」とでてきますね。
 樒は一般的に「お通夜の一本花」、普段は香りや見かけの良いお花をお供えし、とげ
のあるものは控えたほうがよろしいでしょう。宗派によって違いがあるのかどうか?樒し
かお供えしないっていう宗旨もありますねぇ・・・・くらいですね・・


7月1日(金)曇り
 朝日新聞のコラム『片山右京のチャレンジする心』に《「色紙に『がんばれ』と書いて」。
子どもたちにそう頼まれることがある。その時、ぼくは「がんばれ」と書いてから「がんば
る」と書き添える。「ぼくもがんばるから、君もがんばって」という意味。いわば、「互いに
がんばるぞ」という「言葉の約束手形」だ。》と病気の高校生との、交流のひとこまを紹介
している。《ぼくは天才ではない。超凡人だ。だからぼく自身が挑戦し続けていないと、子
どもたちにさえ自信を持って語りかけられなくなる。チャレンジする心。大事なのはそれだ
と信じている。》
 天才も仏さまもそうだと思います。常に自身を鼓舞しつつ、皆とともに前向きに歩く・・・

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