NO.35
5月31日(火)晴れ
 先日バイクで某所にツーリングした時。今はやりのスクーターに乗った若者に
追い抜かれる。内心「軟弱なスクーターには乗らん。バイクはギアチェ〜〜ンジ、
これが命バイ!なにが悲しゅうて車のような楽チンバイクに乗らないかんのじゃ
ぁ・・」と思う。そして、ふっとこれは何かに似てる、と思う。
 「まだワシは若け〜なき、お寺は早い。カカ(妻のことです・・)が行っときゃイイ」
というパターン。スクーターは今流行りだから、若者は街中2人乗り改造仕様。
年寄りはもみじマークを貼って楽チンバイク仕様。
 じゃぁ宗教は?新新宗教系は心寂しい「癒されたい」若者に人気。年寄りは女
性中心にお寺を守っていく。「うちのお寺の若上人はいい男。可愛い・・」って結
構ありのパターン。・・・男は「ワシはまだ若い!線香臭いのはたまらん・・・坊さん、
訳分からん事言って威張っちょるし・・足は痛てぇし・・」と言いつつ、縁を自ら薄く
していく。気がついたら、お迎えが来ていた・・・「まだ早い!」と言っても間に合わ
ない・・・
 やっぱり、昨日の「器量」でそれぞれ受け入れられるモノがあって、どうもそれ
はパズルのようになっている・・・いつでも、誰にでも合うとはナカナカいかない
モノ、普段私たちが目にする宗教って自己規制の塊のようなもの?のよう。パ
ズルを解く鍵はトラワレ無い心、融通無碍(ゆうづうむげ)・・障りの無い心だと思
う。一番トラワレの心の強い私!が、言うから本当です。


5月30日(月)今日も晴れ
 お天気に文句を言っちゃいけないが・・・今日も晴れでした。
 「器量」という言葉があります。広辞苑によれば「『器』は材の在る所。『量』は
徳の充つる所」だそうです。人それぞれにその人の器があって徳がある。器が
大きければ、必然的に入るものも量が多くなる・・・我そうなりたいと思えども、
然らず・・・
 大分市のお寺さんが新しくHPを開設された。一見、う〜んさすが品があるね、
内容も豊富だしと、彼我を比べて思う。がしかし、それぞれ主張するところがあっ
て、全体にバランスが取れればそれでもイイかも、とも思う。私が日蓮宗を代表
しているわけじゃないし・・・端っこのほうに私は居ます。  

 初めての方のお通夜に伺いました。ほんの身内だけのお通夜です。「失礼で
すが、お母さんはどんな方でしたか?」「母は花が好きでした。枯れそうになっ
たものでも、手入れして立派に花を咲かせてました。それから、人の良いところ
を見て、決して悪口を言わない人でした」
 身内の方が亡くなった方にどんな思いを抱いているか?気になります。良い
思い出をたくさん持っている遺族は、一生懸命見送ろうとします。その気持ちが
私にひしひしと伝わってきます。お参りの数ではなく祈りのパワー。これは確実
に目に見える力として私の周りにあります。明日も頑張るぞ!と力を頂くばかり
です。


5月29日(日)またまた晴れ
 日本で一番早い開花か?「境内にコスモスが1輪咲いている」
 畑のプランターの横という好条件で、
茎も秋のもののように太くて立派です。お墓参りに見えた方に「ほら!コスモス
咲いてますよ」と自慢する(植えても無いのにすぐ自慢したがる悪いくせ)。ジャガ
は雨が降らんでシナっとなりそう(水遣りでかろうじて、もっている)なのに、花まで
咲かせるとは・・したたかっつうか健気というか・・条件の違うところのコスモスは、
まだほんの5センチから20センチ丈です。プランターの反対側にはかぼちゃも芽
生えている。元は生ごみで出た種。去年は途中で「もう・・葉っぱとツルばっかり
しこってしまって」と、引き抜いたら小さい実がなっていたという失敗をしたから、
今年はその轍は踏まない・・

 晩御飯を食べ珈琲を飲んで寛いでいると、「お風呂入ってね。待ってるからね」
と催促される。「ハイ、ハイ、ハイ」いつものように風呂場に行き、脱いでしまって
発見する。「お湯入ってないじゃん!」「ごめ〜ん。T彦が部活から帰ってシャワー
したからお湯入ってるつもりだった〜」
 温水器のお湯をいれ、お風呂からあがって彼女に言う。「どうぞ・・お湯入ってま
すよ」 昔は順番とか挨拶とか父はやかましかったですね。「お先に失礼しました。
いいお湯でした」 お風呂沸かしもお風呂の入り方も、全て社会で生きていくことを
学ぶ場だった。ボタン一つ、コック一つで済む機械頼りじゃない生活、今は望むべ
くも無い。それで時々冗談のように、風呂上りの息子に言います。「挨拶は?」階
段を上がりながら、彼は小さい声で応えてくれます。「お先に失礼しました。いいお
湯でした」
 

5月28日(土)今日も晴れ
 新築・仏壇移転でG家に伺う。電話で転居先は一応聞いていたが見つから
ない。次の約束があるのでちょっとあわてる。うろうろ探していたら、目印の緑
の屋根発見!行くとまだ工事の人が仕事をしている。急いでいるので裏口か
ら「こんちわ〜」
 家の中に入ると何かちょっと変、廊下が迷路のようになっている。「玄関があ
っちにもあるんです!」 4世代の2世帯住宅なので全てダブル、お風呂は3つ
もあった。お経をあげご挨拶「おめでとうございます!いゃあ、個人のお宅の中
で迷いそうな気になるなんて、こんな家初めてです。お孫さんには楽しいでしょ
うね。『いまどこにいるの?』とか言ってネ。」
 本格的な景気回復には程遠いと言いながら、私の周りでは新築ブーム。低金
利のおかげもあるんでしょうか? 「重門高楼閣 男女皆充満」(化城喩品第7)
門を重ねて楼閣高く、その家に男女満てり
  家も庭木があってはじめて家らしくなると言いますが、やっぱり住む人あって
こそです。ジジ・ババも大事、子供たちの賑やかな声がする家も増えて欲しい。


5月27日(金)晴れ
 総代会開催。終わって懇親会の席上、フィリピンの日本兵のこともあって昔の
兵隊時代の話になった。(大体お年よりは飲むと昔の話し中心ですけどね)「日
本人も中国じゃ一般人にひどいことしちょるバイ!それにしても、満州の残留孤
児は、日本人の立場だったら育てなかったやろうねぇ。中国人は心が広いバイ」
「そうやねぇ」「いや、それにしても反日教育は内政失敗のはけ口作りだよね。
所得格差が激しいもん」 
 私は思うのですが、中国に出征されていた方々が、今こそ自分の魂を懸けて
「南京大虐殺の真偽を世に示して欲しい」 その時その現場にいた方は、もうあ
まりいらっしゃらないでしょう。これだけ、日中で教科書問題がいろいろ言われて
いますし、もう口を開いても良いのではないかと思います。ただ、南京も大都市
ですから自分の見聞したものが事件?の全てである、とは断言できないかもし
れません。そこが難しい。

 知覧に行った話しをすると、たいていの方が「あそこに行くと涙が出るね」と言
います。生きたくても生きることの出来なかった方々の思いがぎっしりと詰まった
場所、ですね。だからこそ、「不戦の誓い」それへの努力が必要だと思います。

☆ メール機能復旧しました。原因は添付ファイル付の迷惑メールのいたずらな
んですけどね。

5月26日(木)晴れ
 雨降りませんねぇ。梅雨がくればきたでうっとうしいけど、ちょっと雨が欲しい。
畑のトマトやナスの苗が暑さでやられそうで、水遣りもそれなりに大変です。
 先日、中津江の超山持ちTさんと畑のお話をしました。「去年からうちでも畑を
つくるようになったんですよ。畑!と言っても、この部屋とそっちの部屋と合わせ
たくらいの小まいのですけど」と言うと、Tさん。「実はうちも畑あるんですよ」と言
う。
 「そこのトンネル(1000m以上あるそうな)掘ってる土の捨てるところが無いの
で、谷に持って行ってるんですけどね。村にサッカー場いらないかって言ったらこ
れ以上はいらないって言う。仕方が無いから県の係りの人に言ったら、バーク堆
肥やらなんやらしっかり持って来てくれて、畑になっちゃってるんです〜」
 サッカー場クラスの畑(ちなみに、ワールドカップのサッカー場は105m×68m
だと言う。)と、うちのミニ畑。面積でおよそ300倍!趣味じゃぁできない・・・まだ
何を植えるか決まってないようでした。大きな物を背負っている方は、それはそ
れで相当大変なんですね。
 頭を働かせ汗もたくさんかいて、さらに給料もたくさん払って・・・日々努力があ
ってこそ、並じゃ出来ない仕事です。ごくろうさまです。
 

5月25日(水)晴れ
    
 指宿の砂蒸し風呂体験しました。横たわっただけでまだ砂もかけてないのに、
海岸の砂が真夏の太陽で焼けたように熱かった。「何度くらいですか?」「50℃
くらいです!」元気なおばちゃんがスコップで砂をかけながら答えてくれる。「10
分から15分を目途にお入りください。自己責任でお願いします」という看板がち
ょっと怖い。長時間蒸れているとヤケドや血栓が出来たりするそうで、ちゃんと時
計がかけてあります。やっぱりせっかくだから元は取らねば・・・って思いつつ私
は我慢ができない。10分が限界です。
 上がって会館のお風呂に行って周りの人を観察すると、みんな背中が真っ赤
になっている。昨日からの体調も少しは良くなるか・・と思ったが、そちらのほう
はあまり変わらなかったけれど、後はさっぱりして気持ちが良いです

 で、一晩明けて知覧町へ。お茶と特攻隊と武家屋敷で有名な町知覧、行かれ
た方もたくさんあるでしょう。町全体がこざっぱりときれいです。供養の灯篭とき
れいに剪定されたマキの木が街路を飾ってゴミ一つ無く、心なしか歩く人たちも
特攻隊員の心に触れて粛然としているような雰囲気で、「祈りを学び自己を省み
る場所」という感じでした。

☆ つい先日、ある方とメール云々の話をして、その方は「とりあえず2台使え
る状態にしておく」と言われていました。で、わたしのPCは、昨日からまたメー
ルの受信が滞っております。復旧には2日ほどかかるようなので、もしお急ぎ
の方がいらっしゃれば、お電話をください。よろしくお願いいたします。


5月24日(火)晴れ
 執着・とらわれの心を離れれば仏様になれる!
 それにしても、S学会やその元になった日蓮S宗、もちろん顕S会やK福の科
学の指導者は、どうして大勝利とか常勝とかのことばが大好きなのでしょうか?
やっぱり功徳が目に見えないと人は寄って来ないからでしょうか?いろんな人
間があって、惹きつけられる魅力も違うわけです。惹きつけられるものは人そ
れぞれ・・・勝つこと、はたしかにわくわくするしアドレナリンもたくさん出てくるこ
とだろう・・心を麻痺させるために。
 これから指宿に行ってきます。黒豚しゃぶしゃぶ食べ放題の宿を見つけて嫁
さんと1泊旅行としゃれこんだつもりなのに、昨日からなんか吐き気がして気持
ち悪い、罰か?時間を作って知覧町に行くつもりです。

5月23日(月)晴れ
 昨晩は花火見物に行きました。扇形とか打ち上げてすぐにキラキラ光るもの
とか、新作花火もたくさんあって見ごたえ十分!見物をしていると、隣では「花
火師儲かるっちゃろうね〜万札打ち上げてくれるとイイね〜」と言う声。「万札
が降って来たら喧嘩になるバイ」腹に響くあの音が数十発、一度でも経験する
と、もうあなたは花火のとりこ・・・「オオオォ!」思わず拍手と笑顔、その瞬間
(万札は手の中に無くても)しあわせです。
 

5月22日(日)小雨後曇り
 お参りに行ったら「K福の科学」発行の「ザ・伝道」という小冊子が座敷にお
いてあったので「持って帰っていいですか?」と聞いたら「どうぞどうぞ!他に
もいっぱいあるけど・・」と言うので、「いゃ、これだけでイイです」とお断りして
持って帰る。 「・・いいこと書いてあるなぁ〜さっすが東大出!いろんな宗教
のいいとこばかりを抜き出していけば、こんなになるっていうことを実行した実
例集っていう感じ・・・」
 インフォメーションには『御本尊はエル・カンターレです。過去、インドの釈尊
や、古代ギリシャのヘルメスなどのお姿で、地球の歴史が始まって以来、人
類を御指導くださっている久遠実成の仏陀です。その御本体意識が今回、
地球的仏法真理樹立のために、大川隆法総裁として御降臨されました。』
 さらに、表紙の裏には『同時代に仏陀は一人しか生まれない。あなたは、い
ま、奇跡の時代を生きているのだ。さればこそ、勇気と自身をもて。信仰ある
限り、私は常に、あなたと共にある。』と書いてある。

 最近私は思うのですが、「信者になれば」「信仰を持てば」とかいうのは仏さま
の教えとはちょっと違うのではないかと考えています。それは、教団を維持する
時に必要なことであって真理ではない。久遠実成の仏様(なんと日蓮宗でも
久遠実成の本師釈迦牟尼佛という)は常に働きかけをされていて、常に私の
傍にいらっしゃる・・・(誤解を恐れずに言えば)何を唱えていても。大川総裁は
経営感覚に優れたコ-ディネーターではあっても仏陀ではない、と私は思う。

 大川さんもニューヨークで多分こう思ったんでしょう。「これから大物になるに
はどうすればよいか?そうだこれからは心の時代!各教団のイイとこ取りをす
ればもっと教えも教線も拡大するのにみんなわかっちゃいない。伝統教団って、
ほんっと頭固いんだから・・・今から先は宗教法人の時代ってことわかってない
なぁ。そうだ!いっそのこと自分がやっちゃえばいいんだ。よし今日からは心身
生まれ変わって仏陀」 う〜んかわいい。神の啓示を受けた大統領よりはましだ。



5月21日(土)晴れ
 「第58回日田市川開き観光祭」 今日明日の2日間開催されます。目玉は
なんと言っても、花火!5000発×2日 午後8時頃から約1時間、ということ
は1秒間に1.4発 見ごたえ十分の大花火ショー (^_-)-☆\(◎o◎)/ 
寒くない格好で川端まで足を運んでください。「期待はずれだった」とは言わ
せません。場所はナフコ裏が一番、トイレもありますが、駐車場はありません。
詳しくはこちらを、ライブ中継ありだそうです。

私が爪弾く、同じギターとは思えな
い涼やかな音色・・年季が違う。私の場合は、息子曰く「琵琶かい?」
「ギターあるんですか?僕ちょっとさわっていいですか?」バンドを組んで演奏
していたほどの腕前をちょっと披露してくれたセールスのSクン。「またちょくち
ょく来ます」と爽やかな笑顔で帰っていった。


5月20日(金)晴れ
 突然ですが・・・・以前も書きましたが、「靖国神社に祭られるかどうか」は仏
教徒にとって由々しき問題だと思います。「私は首相が靖国におまいりするの
は良いと思います。中国や韓国が反対するのは、内政干渉だと思いませんか?」
と、この間檀家さんに言われました。たしかに、国のために犠牲になった方々
が中心ですから、何らかの顕彰は必要でしょうが、一宗教法人としての神社
にお祭りすることが良いことなのかどうか?と問われれば、答えはおのずと明
らかなのではないでしょうか。
 ほとんどの者が仏教徒でありながら神としても祭られる・・・二重の基準に何
の不思議さも覚えないとしたら、そのことのほうが怖いです。明治以来の国家
神道の影響下に今も厳然としてある、と思います。「自分の夫を神として祭って
欲しくない」と訴訟まで起こした方もいるくらい、個人の宗教に干渉する問題だ
と思います。中国や韓国は「A級戦犯の合祀をやめなさい」と主張しているわけ
で、神社そのものに反対しているわけではありません。そこを意図的に取り違
えて「あいつらは内政干渉だ〜!」って言うと、「あぁそうなんだ!許せん〜!」
って、何か気持ちよくなりますもんね、普段は愛国者じゃなくても。

 戦争は「ぎちぎちになった国際政治や経済を解体して、自分の都合の良いよ
うに組み立てられる魔法の手段」ですから、「こうなったら戦争しか手はない!」
と言う高揚した気持ちで始められるものです。戦争を始める時には、まさか自
分の側が負けるとは思っていないし、利益を分配する側に立っているはずだし、
正義は我にあり、とみんな思っているものです。最後までそう思わない者がい
るとしたら、その方はやっぱり仏様でしょう。「人間とはなんと愚かなものか・・・
吾が子よ目を覚ましなさい!」


5月19日(木)曇りのち晴れ
 今でこそ堆肥と言えば牛糞・鶏糞だけれど・・・昔は人糞だった。「肥えタゴ
(人糞桶)担ぐ腰つきで年季(熟練度)が分かる」と言われた父の時代。終戦
後の食糧難もあって、妻の実家に身を寄せた時はかなり苦労したらしい。ピッ
チャンピッチャン桶の中ではねる人糞を天秤棒で運ぶ。私も小学校時代何回
かお寺でやった経験がありますが、想像以上に大変です。
 で、夜警の時にある方が、「うちも今度から畑するばい。自分かたの犬の糞
と草と土と、コンポストに入れて3年もすると、ミミズもぞっくりできるくらい立派
な堆肥になっちょる。それを使うといいバイ」と言っていたのを思い出す。牛糞
も鶏糞も発酵させるから、堆肥にするまでそんなに長い年月をかける訳じゃな
い・・・それを考えたら、犬の糞でも3年もかけてじっくり堆肥にすれば、以前と
はまったく別物になるはず。頭ではそう考えるが、気持ちは「えぇ〜犬の糞か〜」
畑に入れてさっくりトマトがなっても、わたしゃやっぱり犬のフンが頭をよぎる、
と思う。ごめん!ゴンちゃん!
                  


5月18日(水)雨のち曇り
 久しぶりの雨を喜んだのは良いが、(外掃除に行かなかったので)今朝はビン
とペットボトルを出す日だったことをすっかり忘れてしまった。またまた1ヵ月後ま
で取っておかねばならない。またまた・・とは、先月も忘れていたから。そんなこと
ありませんか?
 「イギリスで保護されたタキシードを着た記憶喪失?の若者、数時間ピアノを弾
き続けるほどの腕前・プロのピアニストか?未だに身元不明」 「男性はピアノマ
ン(仮称)と呼ばれているが、おびえが激しくくつろいだ様子を見せるのはピアノ
に向かっている時だけだという。」(大分合同) 自分がそんな状態になったとし
たら、寛ぐのはどんな時?と想像したら結構面白い。残念ながら、どれもプロの
域には達していないけれど。「ちっともじっとしてないのね」というのが妻の私評。
どうも私は、動いてる時=働いている時が寛ぐ貧乏性のようだから、座禅には不
向きだろう・・・やっぱ太鼓だろうなぁ 夕勤の太鼓・寛ぐなぁ〜



5月17日(火)晴れ
 「トッカンですね?材木運ぶ時に突き刺すヤツでしょ」
 鐘撞き堂の撞木(しゅもく)を止めていた金属棒が折れてしばらく(正月の鐘撞き
以来・・・)なる。こんな物?どこに頼めば良かろうか?と思案していたけれど、「そ
うか!鍛冶屋さんに頼めばいいんだ」と、ハタと気がつく。遅いんだよ!鎖からは
ずして持って行ったら、最初の鍛冶屋さんからは「うちは刃物専門だからダメ」と言
われ、2軒目で言われたのが最初の言葉だった。しばらくかかるんじゃなかろうか、
と思って聞いたら2日あればイイとのこと、早く思いつけばよかった。
 鍛冶屋さんも日本全国どこにでもある、という商売じゃない。1軒目の鍛冶屋さ
んはお寺のすぐ近くにあって刀剣も打つ本格派。ご主人が「この商売ももうそろそ
ろ潮時で、やめようかと思ってるとこなんですよ」と言う。別に日本刀に興味があ
るわけじゃないけれど、「いやぁ、ぜひ続けていってください」と言うしかない。鉈
(なた)とか山で使う刃物類とか、今はDIYで安く売ってる時代だから、いくら良い
物でもそうそうは売れない。私も「使えりゃイイ」っていう口だから人の批判は出
来ない。ただ、良い物は手入れ次第で長く・気持ちよく使える法則って言うのは
あると思います。その手入れするのに、お店が無くなったら大変だ。
 
 「イラク人、シリアで職を探す」動乱の母国を離れて職を探すも、シリアも20%の
失業率で雇用先がないという。3ヶ月以内に職にありつかなければ家族4人が路
頭に迷う。足を棒にして捜せども、給料を払って雇うだけの経済力(余力・消費力)
がシリアにもない、とTVは伝える。
 今は、よその国の話のようだけれど、人口減やら消費の低迷でいずれ日本も同
じような道を辿らないとも限らない。ニートを抱える余力どころか、老親も食べてい
けるかどうか・・・今の水準の生活を維持しようと思えば、2倍働くか付加価値を高
めて2倍の給料を頂くか。消費を絞っていけば良いようにも思うけれど、そ・れ・は
先細りの道。普段は清貧で、なおかつ出す時には出します!という覚悟が、これ
からは求められていくような気がします。「良い物を見出す目、それを使う人」 
しぶとさと渋さを養わなければ、年金も減っておちおちしてられませんよ〜〜

 「息子がサマーワに行くので方除けをお願いします」と、お母さんがお参りに見
えた。私と一つ違いのお母さん、ご主人を早くに亡くし息子2人を育てて、孫も出
来た。自衛隊にいる限りは「いつかは・・」と思っていただろう。御宝前で一心に
祈願した『五段のお守り』を袋に包み、本人に渡して肌身離さず持っているよう
に言い含めた。どれだけたくさんのお守りが自衛隊員と一緒にイラクに渡っただ
ろうか?と思う。お守りで済むなら・・・昔の千人針のように、たくさんのお守りを
携えて行けば良い。無事に任務を果たして帰国することを願う。


5月16日(月)晴れ
 恋の季節・・・「グゲェ〜グゲェ〜」とカエルが表の池で鳴いている。この間近く
で蛇を見たから、彼らも命がけで恋をささやかねばならない。妻が言うには「朝
方5時くらいまで鳴いてるんだよね〜寝られんっちゃん!」私は熟睡してるらしく
気にならない。「隣の音(私のいびき)のほうが大きいっちゃねんかい?」「い〜や、
今度は違うバイ!」かなり頭にきている様子だ。以前は、裏の田んぼに面した場
所に寝起きしていたけれど、その時のほうがすごかった。1匹2匹の話じゃなく、
合唱。あの頃は「うるさいね」「そうね」くらいですんでたような気がする。
年がいったせいだろうか・・・・お隣の溝にはあと10日もすればホタルも飛びます
し、いやぁ (^^)v 田舎は自然が豊かでイイです。

 この時期、溝掃除っていうのもあります。田んぼに水を当てるための水路の確
保、です。もっと田舎だと草きりから土さらいまでしっかり働かないと終わらない、
ほとんど農作業と言った感じの溝掃除。でもこの辺じゃコンクリートで囲んである
からごみと砂が少々。ある地区では砂をさらっていたら、シジミ貝がいたといいま
す。せっかくの生き物だからなんとかしたいけど掃除もしなくちゃいけない。そもそ
も溝は水が通れば良いという発想でしか作られていない。コンクリでもちょっとし
た工夫があれば、シジミもめだかも住める環境作りはできるはずなのに効率一辺
倒。経済的と言うものさしでしか今まではこれなかったけど、これからはやっぱ共
生の時代。うるさくても生き物がいるところは、和みます。そうやろそうやろグゲェ
グゲェって、「はよ終わって欲しい」と、どっちがうるさい・・・・・

5月15日(日)晴れ
 ご法事のお膳になおってビールを少々いただきました。飲むと眠くなる。帰っ
てちょっと昼寝をしようと横になった。「毛布がちょっと薄いみたい」と言ったら
妻曰く「気合で寝たら〜」「・・・・気合かい・・・・すんません」
 夕方は町内の青壮年会の総会に出席。またまた「なおらい」今日はビール
飲みました、1ヶ月分は飲んだね。会長さんの曰く「これからは隣近所のパワー
を集めて頑張っていきましょう。いろんな災害対策とか青少年の非行対策とかで
もあるけど、お互いに助け合っていきましょうや」その通りです。21世紀は助け
合っていく世紀、だと思います。



5月14日(土)曇り
 畑打ち、と言うよりも石拾いのふるいをしていると、近所のMさんがやって来た。
珍しい・・・ほんの近所だが、普段あまり話はしないのに。しばらく立ち話の後、
「このジャガイモは元肥が効いちょらんばい。ほんとなら葉が青々しちょらないか
ん。大体ジャガイモは、3ヶ月くらいでなるんなき、元肥をしっかりしちょかんと後
からは効かんバイ」と助言をしていってくれた。多分そのことを言いたくてわざわ
ざ寄ってくれたのだろう、と思う。後からは効かんと聞いたけれども、とりあえず
液肥をジョロで撒いておくことにした。「コンポストで徐々に土作り」と考えていた
けれど、思った以上に痩せた土地だから、もっと堆肥をどんどん入れないといけ
ないのだろう。軽トラ1台で1500円位とか言ってたなぁ、牛糞堆肥。田舎住まい
は大概の物が手に入る・・・洒落たものはないけれど。

 子供も手を離れたので、土いじりしつつ老後を暮らす。近所でも空き地が増え
て元宅地を畑にするのがはやって?います。ご近所の知恵を拝借しつつ、あま
りお金をかけずにスローライフ・・・今風です。ただ、経済はお金が回ってないと、
と思うと痛し痒しです。 

 偏った富、というと現代の(共産主義の)中国経済〜公平な富の分配という、
理想と現実の一致は出来るのでしょうか?
 表紙


5月13日(金)晴れ
 新玉葱収穫しました。さっそくスライスして水にさらし、かつお節をかけて酢醤
油でいただく夕食、しあわせです。「くせが無くていくらでも食べれるね!」と言
いつつTVを見ると、血液型別ダイエットの放送中。たまねぎは血液サラサラ効
果抜群らしいから、しっかり食べなくっちゃ。それにしても、「血液型別のダイエ
ット」を編み出すところが如何にもアメリカらしい、と思いませんか?類型的な発
想・一見科学的だから日本人はハマル、と思う。
 TVでは「ダイエットは永遠の願い!」とか言ってたけど、食糧危機の恐れは無
いのか・・・・天候不順や投機、ビジネス戦略的なF1種の独占とか、危惧すれ
ばいくらでも心配の種は出てくる。

 まずはみんなが食えること、飢えないという最低限の条件が満たされること・・・
でも、地球規模でそれを満たし尚且つ人口を自然のままに任せていく、という
ことは多分出来ない。誰がどこでコントロールする????って考えると、先進
国では現状維持を普通は考えるものですよね。そこに争いの種がいっぱいある
わけですが、先に豊かになった者と後から追いかける者とがあって、エネルギー
や環境問題を考えると、やっぱり戦争なんかしてる場合じゃない・・・・



5月12日(木)晴れたり曇ったり
 憲法「九条の会」アピール文を載せたいと思い、目次をリニューアルしました。
いろんなお寺のサイトを覗いても関連したものを見つけません。よそのお寺様
では「憲法改正問題」をどのようにお考えなのでしょうか。

 宗教とは人の生き方そのもの、と言います。「戦争をしないように」国に手か
せ足かせをはめるように憲法の条文を規定するのは、ある意味人を信じてい
ない行為であるかもしれません。人に尊厳があるように、国にも尊厳がある。
しかし、その尊厳を得るために軍事力に頼るというのであれば、人はお互いに
支えあってこそ存在するというお説教は虚しいものになります。戦争が起これ
ば(自然に戦争が起こるわけでもないけれど)一番最初にしわ寄せが来るの
は老人・子供・障害者等の社会的弱者と言われる人たちです。大義の実現を
唱える人たちは社会的には強い人たちです。力こそ正義と言ってはばからな
い人たちの生き方に振り回されて、国民全体が大きな過ちを犯さないために、
憲法9条は必要だと思います。
 またまた目次


5月11日(水)晴れ
 「あっ!来た来た!ねっ、スキンヘッドやろう?衣ならばっちりだけど、この
頭でテニスコートじゃ目立つよね〜」「自分じゃ気に入ってるんだけどネ。じゃ
今度は、この頭に似合った服装で行こうか?」「エ〜ッ!イヤ〜!」「作務衣と
かイイかも」ずいぶん昔、1回だけ衣でテニスしたことあります。もちろん雪駄履
きでね。26年位前かな〜市営コートだった。そんな頭の人とはテニスしたくな
い・・・彼女曰く「まるでヤ○ザやもん、ねぇ」 同級生のやってる珈琲工房にて。

   何と云はれても 
   わたくしはひかる水玉
   つめたい雫
   すきとおった雨つぶを
   枝いっぱいにみてた
   若い山ぐみの木なのである  《宮沢賢治》

 若くは無いけど、わが道を行きたい・・お互いに憎まれ口を叩きながらも、気
の会う仲間とともに


5月10日(火)晴れ
 チマキをいただいたので持って帰った。嫁が「これどこのお店のだろう?美
味しい!お店の名前を聞かなくっちゃ。どこでいただいたの?」と言いつつ、
もう電話機を握っている。はやっ!彼女は思い立ったら行動が早い。イイ嫁
です (~o~)

 で、昨日「ちょっとテニスコートに行く前に○○楽器に寄って行こ!」と言う。
何でわざわざコートと反対方向にあるお店に行かにゃならんのかい・・と思い
つつ行って車の中で待っていると、なんと彼女はギターを抱えて出てきた。
「はい!ギター弾ければイイなぁって、この間言ってたでしょ!」 げげっげ!
このトシで今から練習するんかい!確かに「楽器のひとつも弾けたらイイよね
ぇ」と私は言いましたけど・・・50の手習いちゃ言うばってん、今から練習か〜
渡されたらするしかない・・・・・・・・・・・・
目次をリニューアルしました


5月9日(月)晴れ
 「この間の憲法記念日の講演会、私も行ってたよ!」テニスコートで同級生
から言われた。ちょっとスピーチをした(3人のうちの一人)ので気恥ずかしい
が、気持ちは真剣です。9条堅持の輪が、どんどん広がっていって欲しい。そ
れが仏さまの心に適うことだと思うから。どんな宗教を信じていても、お互いに
殺しあうことの無い世界を築いていこう。

 先日顕○会のことでお邪魔したお宅のおばぁちゃんが気になって何回も家
に行く(おかげで犬とは仲良くなったけどね)が、呼び鈴を押しても出てこない。
夜なら息子さんたちも居るだろうと思って電話するも反応なし。彼女の暗示と
脅しで、寺と疎遠になるのは仕方が無いにしても、やっぱり気になる。どうなっ
ているのだろうか。
 「Sさんも入信して(ということになっているらしい)うつ病すっかり良くなりまし
たね。薬ももう飲んでないんでしょ?」 彼女は私の前でそう言いながら、何回
もおばぁちゃんに優しく微笑む。「これだけ暗示をかけとけば少々の病気は良
くなるわよ」という彼女たちの暗示作戦を垣間見た思いがする。私はそう良くな
っているとは思えないけど、本人を前にして「いいや、そんなことは無いでしょ。
以前のSさんとはちょと違う」とは言えない。「もう入信してますよ」と言う彼女の
言葉に、Sさんも私と彼女の間でちょっと困った顔をしていた。

 病院でも同じように、Sさんのような善人でちょっと判断力の弱った患者さんを、
バンバン勧誘しているのだろう。医者の薬より信心・・
 「病は気から」だからある意味そうかもしれないが、お釈迦さまには耆婆(ぎば)
が、日蓮聖人には四条金吾という信者兼医者がそばに居て薬も服用されてい
たと御書にも書いてある。信心のみで治るなら、お医者さんも健康保険も生命
保険もいらんなぁ〜と思うし、看護師の立場を悪用しないで欲しいとも思う。
信心を勧めないで優しく微笑むのは大いに結構、笑顔は何よりの薬 (@^^)/~~~


5月8日(日)晴れ
 朝のTVでは「大型連休最後の日曜日です!」と爽やかに放送があっている。
私の気持ちは・・まだ連休だったのか・・
 昨日は良いお天気でしたね。中津江のお寺で月遅れの花祭り法要があった
ので、行き帰り気持ちの良いドライブが出来て、風薫るまさにその通りの五月
日和の福をいただきました。

 「他の人はどうやって年をとっていってるのでしょうか?私たち夫婦はそれ
ぞれ病気を抱えて病院通いです。夫は運転がままならないので、私のほうが
体調が悪くても下手な運転して送り迎えをしなくちゃならないし・・・顔も手も皺
だらけになって、せめてちゃんとお化粧していないと、自分らしさが保てないよ
うな気がします」 聡明なご夫婦だから、自分なりの答えは一応用意できてい
る上での質問と見た。当たり前に、「生老病死は万人の苦しみ。あるがままに
老いていく自分を受け入れていくことが・・・」と言ってすまされる雰囲気ではな
い。
 70代になっても十分にきれいな奥様であるが故の、体が自分の気持ちと
どんどんかけ離れていくことの弱音。「なぜ人は老いていくのか?心はいつま
でも元気な頃のイメージを保っているのに」 書道は達筆、絵や部屋のセンス
も良く、パソコンもやっている。子供たちには頼りたくない、とも言う。
 だからこそ、(無残に)老いていくことが許せないのだと思います。「若いです
ね!」と言われることが最高の賛辞である現代は、いぶし銀のような魅力を認
めない。・・・だから、すっぱりと諦めた人の魅力を伝えない・・・あるとすれば、
高橋まゆみ
さんの創作世界か。私が小さい頃のおばぁちゃんやおじぃちゃんっ
てこうだったよね・・という郷愁を抱かせてくれる人形たち。立派なことは言わ
ないけれど、「よ〜来たね〜」と精一杯のもてなしをしてくれた祖父母の姿を思
い出す。私たちはそんな風になれるだろうか?手を広げて無条件に慈しむ、そ
んな姿ができるだろうか?
 今日は「母の日」ですね。


5月7日(土)晴れ
 顕正会の会員さんは理工系大学や看護学校出身者が多く、手のかからな
い(素直な)幼少年期を過ごした人たちらしい。疑うことを知らずに育って現実
社会に幻滅し、反科学的思惟に逃げ込み、理想具現のために邁進する若者
たち、と言われる。詳しくは日蓮宗現代宗教研究所の「顕正会」をご覧ください。
 そういえば、昨日の彼女も看護師だった。「地震はなぜ起こるか知ってます
か?」「なんで?」「あれは、諸天が太陽に命令して起こしてるんですよ!中国
の反日デモもそうなんですよ」「諸天善神なら守ってくれるとイイのにね」「罰
を与えて国民が(謗法だと)気がつくように仕向けてるんですよ〜」 まじめに
言う彼女の顔をまじまじと見たが、真剣だった。一点の疑いも無く信じきってい
る。

 ある方から「あんな人たちと話しても、思い込んでて気持ちが変わらないん
だから時間の無駄だよ。日蓮さんもそういう種を蒔いてるよね。鎌倉時代と現
代じゃ違うのにね」と言う助言をいただきました。私も確かに日蓮聖人はその
種(学会や顕正会のように独善的な教義を信じる思想)を蒔いていると思いま
す。但し、鎌倉時代はそうするしかなかったのだと思います。本佛釈尊を強烈
に慕うが故の行動であって、自分が佛として敬われたいという思い上がりはな
かった、と信じています。現代において、金科玉条のように御書の一言一句を
振り回すならば、原理主義と言われてもしかたありません。もしそうなら、私が
Kさんに言った「お経として御書を読め!」は自分に言う言葉になります。本佛
釈尊の魂を知り、一歩でも近づくための仮の手段、自分の魂を磨く鏡でしょう。
「月をさす指をありがたがるな」と先師も言われています。


5月6日(金)雨
 心の中は雨雨雨  宗教やってる人から脅しをかけられ亡き父をけなされた
・・・宗教法人「富士大石寺顕正会」のKさんと檀家さんの家にて約2時間話し
合いをしました。
 「この宗教を信心すると、臨終の時痛みも無くイイ顔でいけますよ。例えば顔
はピンクになって腐らず遺骸は軽くて・・」と言うから「臨終臨終って、そんなに
死んだ人の色が白くなったり軽かったりすることが大切ですか?私の父も肺が
んだったけど痛みも無く最期まで自分でトイレに行って、お医者さんにはお礼の
言葉をかけて、静かに亡くなりましたよ」と言ったら、なんと彼女は「そんなこと
は信じられない。日蓮宗のような邪教を信じて謗法の罪があるのに」と言う。
「私は父を尊敬してるからその言葉は心に刺ささります。頭にきますね、よ〜く
心に刻んでおきます」と言うと「私たちは善悪ははっきりと言います」とぬかした
・・・あ〜腹立つ

 ついでに彼女は「仏教は功徳と罰である。人間は愚かだからそれがないと救
えない。掛橋さんは福運が無くなりかけている。いくら努力しても八方ふさがり
です。今日ここで私にあったのが転換期ですよ。このままじゃダメですよ」と脅し
までかけてくる。病気の人はこの一言で一ころでしょう。「新潟地震で災難にあ
った人は謗法の人」とも言っていた、分かりやすい例だ!

 彼女は御書(日蓮聖人のお手紙)一辺倒。法華経は方便品第2の最初の部
分と、寿量品第16しか読まない、と言う。「シャカ・シャカ」って耳障りな言い方
するから「シャカシャカって、そんなにお釈迦さまが抜け殻みたいな佛なら、本佛
(だと言う)日蓮聖人の教えを説いた御書をお経としてあげればいいのに。お釈
迦さまのお説教がお経なんだから、あなた方にとっては御書のほうが大事なお
経でしょ?」「法華経には、日蓮聖人が本佛であると書いてあるから」「法華経
のどこに日蓮聖人が本佛って書いてますか?」マニュアル本を指し示し「ほらこ
こに」「それはあなた方が読まないと言う第21番目の神力品だね、そんな大事
なお経だったらなぜ普段読まないの?」彼女は読んでないから21番目のお経
そのものを知らない・・・

 「毎月14000名くらいの人が信者になっています」「じゃぁ日本全部がなるに
は○○年くらいかかるね・・」「いいえ!後10有余年でなります!」と自信満々
だった。私はぜ〜ったい信者にはならん!こんな人が日蓮聖人大嫌い人間を
増やしていくのだろう。彼女は折伏命の現役看護婦・自称「福運を配る人」
こんな看護婦が病院にいたら気持ちが暗くなるね。

 
5月5日(木)晴れのち曇り
 昨日は妻と映画に。連休中の休みがなかったもので、少々肩身が狭かった
のを挽回せねば・・・夕方7時の開演前に、ちょっと食事。しゃれたとこなら良か
ったが、リン○”−ハットで妻は皿うどん、私はちゃんぽん。従業員さんは男性
ばかり、それもかなりな年の方ばかり。
 注文を取りに来て「サービス期間中の○○ちゃんぽんはいかがですか?」と
聞くので写真を見たら、大きなエビが乗っている。「エビ嫌いだから」と言ったら、
一呼吸置いて「みんな入ってますよ」と言う。おそらく彼は心の中で(ちゃんぽ
んや皿うどん食べに来てエビ嫌いなんか言うな!バカやろう!)と思っただろ
う。私が彼の立場なら絶対そう思う。餃子とちゃんぽんのセットを注文。食べ
る前に妻が「エビは私のに入れてイイよ」と言うので探したが、私のちゃんぽ
んにはエビは入っていなかった・・・
 食べていると続々と家族連れが入ってくる。小さな男の子が、「僕お母さんの
横がイイ」と言いながら席に歩いていった。うちの子もそんな時があったんだろ
うけど、この子もいつまでお母さんの横がイイっていうのかな?と思いながら聞
きました。

 映画はハワード・ヒューズの半生を描いた「アビエイター」でした。興味のある
方はどうぞ。見終わった妻は、「三男と来なくて良かった」と言う感想でした。大
人の映画ですね。でも、きわどい場面は1回もありません<m(__)m>


5月4日(水)五月晴れ
 今日のご法事はお寺にて。鹿児島からも親戚の方がみえて、(遠かったの
で早くついてしまった)時間よりも早くお経が始まりお昼までは間がある・・と
言うことで、憲法改正問題についてちょっと時間をいただきました。
 「それぞれの立場でよ〜く考えて国民投票してください。戦争はたいていの
人がいやだと言うけど、誰でも犠牲者になり加害者にもなり得る問題ですよ、
と言うことを頭の片隅においてね。そんなことを言う坊主がいたと覚えておい
てください」
 で、昨日の六道の中の人界ですが、「願い」というよりも「人界は共感」と考
えたほうが良いかも、と思います。「弱きを助け強きを挫く」その主張に反対を
表明する者はいないでしょう。お膳になってある方が、「さっきのお寺さんの話
だけど、北朝鮮はやっぱり核とかミサイルとか恐ろしいですね。国民は飢え死
にしてるって言うし、独裁者を倒せばいいのよね」って言う。「だから日本の戦
争参加も、場合によっては賛成します」と続くのだろう。あぁ!やっぱり人の世
界は共感の世界できまり!と思います。
 でも、檀家さんから、「昨日の講演会とピースウォーク、妻と参加しました。(中略)
この日田の地にも、こんなに多くの人が同じ思いでいることがわかり、元気がで
てきました。
」というメールもいただきましたし、私も頑張りたいと思います。


5月3日(火)五月晴れ
 《「ヒトラー総統はいつも親切で魅力的だった」 ヒトラーの最期を知る、93歳
の元看護婦が証言》大分合同新聞より  今日は憲法記念日です。
 
 天台大師は10の世界を示しました。地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・
天界・声聞界・縁覚界・菩薩界・佛界  地獄界から天界を六道と言います。
 地獄は怒り  餓鬼はむさぼり  畜生は脅し  修羅は争い 人は願い 天
は祈ると六道を考えれば、戦争にいたるものをみんな持っているではありませ
んか。
 「現憲法の9条を削除しても、日本は(成熟した国だから)軍国主義には陥ら
ない(だろう)」と語る学者がいます。しかし、不正への怒り・経済の困窮・暴力
的な怒りの心・あい争う気持ち・そしてなんと平和を願う気持ちによって、社会
は簡単に戦争への階段を上り始めます。その時、自分の中の平和を願う気持
ちには疑いを持ちません。戦争が終わって初めて、軍国主義に利用されたと気
づくのです。
 あのヒトラーでさえ、身近にいた者は「(彼は)いつも親切で魅力的だった」と
言います。その親切で魅力的な人間が、片方ではホロコースト(ユダヤ人大虐
殺)の命令者でもあると言う事実。人間は善悪いかようにもなり得ることを考え
ると、常に歯止めとなるものを用意しておく必要があります。もちろん、心の歯止
めは当然だけれど、社会の歯車が戦争へ動き始めれば個人で止めることは至
難の業。

 となれば、「武力による威嚇(脅しですね)又は武力の行使(暴力行為です)は、
国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する」しかないでしょう。誰
にも罪を犯させないためにも、いかなる国の人にも家族の非業の死に涙させ
ないためにも。
 表紙

5月2日(月)晴れ 
 地震で目が覚めた。時計を見たら午前1時23分頃。「福岡じゃまだ余震が結
構あってますよ」と昨日聞いたばかりの地震。何かちょっとゆれてるような気が
した時や音がした時、地震か?と気持ちが身構える。震災にあった方から見れ
ば、震度4なんか軽い!と言われるのを承知で言えば「ちょっと怖い」 たった
このくらいで恐怖を感じるということは、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を持
つ方々の苦しみや辛さというのは、目に見えない傷だけに想像しがたいもの
があるだろうと思う。人の心ってホントにすぐ傷つくものなのですね。


 メールを開けたらこんなんが入っていた。「改めてはじめまして♪ゆかだけど
アドこれでいいんですよね?もうすぐ約束の日が来るけどどんな格好で来るか
教えてもらっていいですか?私は白のブーツで上はニットの青系かな?じゃあ
仕事がんばってね♪」 なんじゃこりゃ〜あんたアドレス間違ってるよ・・と、お
返事を出そうと思ったが、もしかしてこれが出会い系か?と思い直し、即削除。
「私は上下黒で行きます。嫁さんに知られないように、お仕事の途中ということ
で。ではでは」  ゆかちゃん?知らん名前じゃ〜

 行くと言えば明日は憲法記念日。講演会とピースウォークの日でもあります。
私は震度4にもびびるような臆病な人間ですから、いざ戦争となったら国家に
反対できません。だから今、戦争放棄の9条堅持への行動をせねば、と思って
います。参加しませんか?午後1時半から日田市中央公民館です。 
        

5月1日(日)雨のち曇り 朝方雷多し
《離婚件数減少 理由は年金分割法施行待ち? 仙台市
 平成に入りほぼ右肩上がりで増えてきた仙台市の離婚件数が、2003年に
減少に転じた。これまで妻側の意思によって増えてきた「熟年離婚」の減少が
目立つ。減った原因について専門家は「雇用情勢が厳しく、中高年女性の一人
暮らしが難しくなった」「2年後の年金分割法施行を待っている」など、妻側の事
情を挙げている。(河北新報)》
  この間もрナ「うちの奴が離婚を言い出して、理由が分からん・・一人で生き
ていけるんか?と聞いたら、とりあえず東京の息子のところに行くと言う」 夫に
とって突然の、訳の代わらない縁切り〜妻にとっては、今このチャンスを逃した
ら私の人生輝く時は無い・・という覚悟の選択。離婚を言い出す妻の場合、浮気
の影はほとんど無いらしい。男性よりも潔い//と思っていたが、それでも経済的
に自立できることが第一条件であることは自明の理。隠忍自重し捲土重来を期
す間に、役立つ資格を取るか?妻が資格を取りたい・・と言い出したら離婚の危
機??
 手を取り合って・・とはいかなくても、同じ方向を向いていると思いたい。イヤ!
向いているはずだ〜  この間嫁さんが「私とAさんと毎月積み立てすることにし
たけど、イイ?旅行に行くのにね」と言っていた。怪しい・・・

 「神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じ
る者がひとりも滅びないで、永遠の生命を得るためである。」 キリスト者でもない
のに、うろ覚えで知っている「神はそのひとり子を賜った・・・」 『法華経方便品』に
は「諸佛世尊は衆生をして仏知見の道に入らしめんと欲して世に出現したまう」と。
これほどまでに私たちは心配りをされているのに相争う・不信・不寛容


 JR電車事故の際、助かった乗客が証言する犠牲者の「私はこんなところじゃ
死ねない!」という無念の言葉は重い。生きていればこそ、やり直すことも出来る。


(先月へ)