No.33
3月31日(木)快晴
 あふれるような春の陽射し、うきうきする心とともに・・・年度末ですが、
(あんまり関係ないもので、忙しい方にはすみません (-_-;) )バイク乗
りに出かけました。どうしたことか、妻に「たまにはお休みとっったら」とい
うありがたい言葉を頂いたものですから。
 宇佐を通って国東半島を一周し、日出町のお寺を訪ねたら、ちょうど
ご住職もいらっしゃった。突然の訪問ゆえ、タブン不在だろうと思ってい
たのですが、来客があって入れ替わりのようなタイミングでラッキーでし
た。次の予定があったのをちょっと繰り替えて四方山話の相手をしてくだ
さった。で、帰ってから「貴重な時間を突然の来客のために割けるかどう
か」と考えたら、私だったら多分予定のほうを優先します。せっかちで融
通が利かない性分ですから。でも、振り代えられるものなら、ちょっとで
も自分のために時間を使ってくれたら、相手の感謝の念は大きいはず・
・・ということで、見習うべきは見習います。

 帰る途中、荷台に7・8歳の少年を乗せた軽トラに追いつく。「近頃珍
しい風景」と思いつつ、坂道だったので後をついて走りながらヘルメッ
ト越しに少年を見ていたら、向こうも気がついてはにかんだような顔。
で、こっちも気をよくして追い抜く時に左手を振ったら、嬉しそうな顔を
してくれた。巷には変なおじさんもはやっているが、見ず知らずでも挨
拶できるような環境を大事にしたい。バイク乗りの笑い話に「すれ違う
バイク同士はピースサインで挨拶しても、同じ方向だと競争する」って
いうのがあるそうですが <m(__)m> 似たもの同士は張り合いたが
るんでしょうね。
 国見町あたりからえびす様と姫島をバックに
 陽射しは春でもやっぱり寒い。装備一式4キロくらいを着込んでいます。


3月30日(水)晴れ 風が冷たい
 お寺の前の家が建て替え中、斜め前では他所から越してくるため旧
宅が取り壊され、1軒隣の貸家は入居者が越してきて、このあたりもず
いぶん変化しています。まさに諸行無常を地で行くような変わりよう。お
隣の隣保班では新人が2軒増えて「すべて、今まで通り」というわけに
はいかないかもしれません。顔を会わせ、挨拶を交わし、心を開く・・ま
でにはお互いに努力がいります。「自分から挨拶しよう、交じわろう」と
いう気持ちがないと気まずいですよね。

 お寺に車を置いている前の家の大工さんは、3ヶ月間一度も向こうか
ら挨拶したことがなかった。(置くことすら挨拶なかったけれど)私だけじ
ゃなく、嫁もそう言う。知らない振りして通り過ぎようとするから声をかけ
ると、びっくりしたような顔をしていた・・・毎日その日の段取りを考えなが
ら歩いていたか?それも、多分・たぶん明日で終わりです。万歳 !(^^)! 
 次の現場でもやっぱり挨拶しないのだろうが、看板出して工事している
大企業ア○ヒ化成の名前が泣くね、現場監督さん。


3月29日(火)晴れ
 「憲法改正論議が盛んです。隣国とのいざこざも多発しています。『平
和のために戦おう』と言っても、戦争をしないために武器を取るか取らな
いか、で180度の開きが出る」はずですよね。
 どんなに大義のある戦争であっても、スイッチを押したり武器を取るの
は生身の人間ですから情実が絡んできます。わが身を守るために、他
をないがしろにしなければならない場面も出てくるかもしれません。いっ
たん戦争が始まれば、四の五の悠長なことは言ってられません。「私は、
信条によって武器を取りません」と言えば、「非国民」というレッテルを貼
られ、即営倉へ直行というくらいのもんです。であればこそ、戦争をしな
い・国家の行為として戦争に訴えない日本国憲法を守るのは、今平和
を守るための戦いの第一歩であると私は思います。
 私は意気地のない人間ですから、有事の時に「武器を取りません」と
は多分言えないでしょう。逆に、平和のためにとか・早く戦争を終わらせ
るためにという自分なりのこじ付けをつけて、積極的に武器を取るかもし
れません。極限状態は人間の感覚を麻痺させます。その怖さを考えると、
「今まで以上に人権を守り、国家の尊厳を増すための憲法改正」などとい
う甘言に乗らないように、頑張っていきたいと思います。

 その昔、釈迦族が滅亡の危機に立った時お釈迦さまは終に武器をとり
ませんでした。その真似事が出来ればよいと思います。この国がお釈迦
さまの心を継ぐ真の仏教徒の国であるかどうかを試すように、戦争ができ
る国への憲法改悪はその意味で私たちの踏み絵になろうとしています。

 隣保班の花見をしながら「もし、この人たちに非国民って言われたら辛
いよね」って、フッと思いました。人の喜ぶことをするのが仏道の第一歩、
しかしある時には必ずしもそうでない事柄がありうる、という事ですね。


3月28日(月)曇り
 企業が望む学生像は「専門性より協調性」(共同通信社調べ)「人付
き合いなどコミュニケーション能力の育成を学校に望む」 同じ言葉を使
って会話をしているのに、真意が伝わらないもどかしさ、時々感じます。
私がそう思うということは、私の回りの方も私に対して同じように思うこ
とがあるのだろうと思う。この人は何を考えているのだろう?と。日常の
会話くらいのことですから大した内容のことを話しているわけじゃないけ
れど、拠って立つ場所が違うのでしょう。
 個人と個人の間ではお互いに「ヘンなやつ」と思っているだけですみ
ますが(ホントはすまないんだけどね)、企業や政界ではそんなことじゃ
ちょと困る・・常任理事国入りを目指す日本の政治家の方々。お互いに
立場を尊重しつつ、主張すべきは主張してアジアの発展に貢献してくだ
さい。わけのわからん腹芸じゃなく、筋の通った協調外交をお願いいた
します。「尊敬されるべき国日本」の一国民としてお願いします。

 まだ1分咲きですが、桜が咲きました。
表紙の写真

3月27日(日)雨
 世話人さんもお年を召して段々と「体を壊して世話が出来ません。案
内状配りも他の方にお願いできないでしょうか・・」と言われることが多
くなってきた。地区内の他の方にお願いしようにも適当な方が見つから
ない(ほとんどが高齢の1〜2人世帯)ので、近場は息子がバイクで配る
ことになる。
 そんな中、ある地区の方が「息子さんがうちの地区の案内状を配って
くれているようだけど、私でよかったらお手伝いします」と言ってくれた。
「11軒ある地区の半分でも受け持って下さるとありがたいです。じゃぁ
秋のお彼岸からお願いします」と、話はとんとん拍子に進んでいった。ど
こで誰が、どのようにお寺のことを思ってくださっているかはわかりませ
んが、「今日も仏さまの使いを一人ご紹介いただいた」そんな気がしま
した。
 お寺の仕事に限らず、「(他人が喜ぶことをしたいという)気持ちを形
にする」それが、仏道の第一歩だと思います。


3月26日(土)晴れのち曇り
 市内の檀家さんに3軒の理髪店(懐かしい名前じゃぁ)があります。
で、やっぱり順に回るのが良かろうと、今まで1度も行ったことのない
Sさんちへ行くことに。ドアを開けたらご主人もびっくりしてましたね。
一瞬、おしょにんさん何しに来たの?という感じ。「髪、おねがいします」
と言うと「おぉ!客だったのね・・・」と、ちょっと嬉しそう。
 初めてだから、「いつもので」が通じない。「どのくらいにしますか?」
「(いつもはどのくらいなんだろう?う〜ん、てきとう)4ミリくらい」「3ミリ
か5ミリなんですよ・・・」「じゃ、3ミリで」メガネをはずしてイスに座る。
ウィ〜ン・・なんだかいつも聴く音と違う、軽い音。とか思いながら後は
お任せしようと思うが、「顔剃りしますか?」とか、途中の手順が違うの
よね。セットじゃないんかい?お値段もいつもより高いかも?と思ってい
るうちに、マッサージになり「はい!お疲れ様でした」となって、「いくら
ですか?」と聞いたら・・・・ななんと!いつものほぼ半額だった。そん
なんありかい、ダンピングじゃん。「サービスせんでもいいよ」と言った
が聞いてくれない。みんなここのお客さんにはこの値段なのか聞きそ
びれて、釈然としないまま店を出る。儲けたけど・・・

 3軒一回りして今度この店に来たら、ほかのところと大体同じ値段に
してもらおうと心に誓う。(3軒それぞれ値段が違う) お店も増えて、
一生懸命経営努力しているんですね、きっと。3ミリ・・・いつもより短い
カットだったみたい、頭が寒い。


3月25日(金)晴れ
 昨晩は吹雪の中のテニス、まるで雪国のようだった。「この天気でテ
ニスするなんて、馬鹿だよね」「そうね」「でも、あっちでもしてるし・・」と
言っていたら、あっちのテニスバカはさすがに早々に引き上げて行った 
(^_^;) バカ度では勝ったかもしれん・・・・あっちには国体選手もいるん
だけど。ライトに照らされて雪が舞う様は幻想的でした。

 お彼岸の案内に「体の不自由な方、頼む人のいない方のお仏壇掃
除請け負います」という文章を載せたところ、「私もボランティアします」
と言ってくれた檀家さんがいる。墓石屋さんだが、この人なら自分の商
売に関係なく務めて下さるだろうと思える人。その気持ちが嬉しい。少
しでもその気持ちの輪が広がるようにしたい。

 とりあえず、メール機能回復しました。


3月24日(木)雨のち晴れ 強風と少々の雪
 ヒュ〜ガタガタッと、春の嵐が吹きまくる。午後3時頃には晴れている
のに雪がちらほらと降っていた。季節の変わり目の強風は嫌いだ。
 今日は留守番とお墓の棹の字書き・・・墨が余ったので掲示板用の
字も3枚ほど書く。飽いたので休憩!と思った頃・・・外に目をやると、
なにやら本堂の写真を撮っている人影、それも外人さんたち4人・・・
キラリ!カモじゃ!「お茶飲んでいきませんか?」と声をかける。外も
寒いしちょうどタイミングも良かったのか、素直に入ってきてくれる。

 「僕は吉冨町から来ました。父と母と妹です」と自己紹介してくれた
彼はイギリス人らしい。「父は骨董の鑑定士です。このあたりに焼き物
とかはありますか?」と言うので、小鹿田(おんた)焼きを紹介する。明
治時代、小鹿田焼きを全国に紹介してくれた「バーナード・リーチ」氏も
イギリス人、お父さんは知っていたらしいそぶり。お茶と「鶴の子」で盛
り上がる。息子の彼が通訳してくれるから・・・とりあえず今日は、佐賀
県の有田から長崎方面へと向かうと言う。
 帰り際にお父さんが「ドネイション?・・」と息子に言っている。ドネイ
ション・・・どっかで聞いたことのある言葉・・そうだ、タイとかインドのお
寺に行くとある箱じゃん・・「イエ、いりませんよ」と言うも律儀に出そうと
する。結局、玄関においてある「災害義援箱」にお母さんが入れてくだ
さったので、「新潟地震とかのです」と言うとうれしいそうだった。
 お別れに、合掌して送り出したらお母さんも合掌してくれた・・・普通の
イギリス人って、純朴な感じでイイですよね。
 休憩はどないしょん?今日は居ながらに、国際交流をさせていただき
ました。\(~o~)/


3月23日(水)雨のち晴れ
 葬儀にはその地方独特の習俗があります。中津江村ではお葬式の
お斎が、遺族・親族席と会葬者席に分かれており、会葬者席は隣家又
は公民館などで、遺族・親族席は祭壇の前でとなっています。亡くなっ
た方と最後の会食をする別れの膳でもあり、お膳を片付けて式の用意
もしなければならないわけですから、普通より早めに行かねばなりませ
ん。そうやって、心を整えて式典に臨むのでしょう。同じ津江でも前津江
村にはない習慣ですから、谷ごとに違う習俗を残しているようです。油
揚げや白和えといった内容はどこも一緒ですが、お年寄りが腕によりを
かけて作ったお膳はなかなかのもの。「おいしいですね」って言うと「全部
自分とこで作ったもんだから・・・口に合いますかねぇ」って言う笑顔、和
みますね。

 彼岸明けということで、住職墓の前で家族そろってお参り。この間の
地震で倒れたお墓が一つもなかったのが幸いです。家もそうですが、
先祖のお墓が無残に倒れているのを見るのも辛かろう、とお経をあげ
ながら思いました。無事であることのありがたさ、を再認識したお彼岸
の地震体験です。
 

3月22日(火)終日雨
 【お知らせ】ただいま、メールが接続できない状態になっています。
お急ぎの用件がある方は、お電話(0973−22−2245)でのご連
絡をお願いいたします。ご不便をかけて申し訳ありません。明日の夕
方には復旧する見込みです。OCNからPlalaに変更します。

 今日付けで平成の大合併による日田市が誕生しました。旧日田市
と旧日田郡の合併により人口7万6千5百3十3人の日田市誕生!カ
メルーン騒動で一躍有名になったあの中津江村も参加して、県内4番
目の人口規模です。私は村のお寺の代理住職。先日のお彼岸法要で、
総代さんが「今度から同じ日田市になるから、おしょにんさんも来やす
くならせんじゃろか」と言われてましたが、同じ市内になっても距離が
変わるわけじゃなし、なんかかえって不便になったような気持ち。
同じ市内・・・でもお隣の福岡県久留米市のほうが距離的には近い・・・
 数あわせをいくらしても、市民の暮らしが前以上によくなる保証は何
もなく、逆に旧町村は明らかに不便になっていくだろうことは推測でき
ます。お年寄り同士の助け合いが求められ、自助努力なしにはすまな
い時代がそこまでやってきているようです。お寺がどこまでその輪の中
に入り込んでいけるか、機動力の時代になりそうです。まずは、お彼岸
のお仏壇掃除のボランテァィアを提言しました。今回はお申し込みがな
かったけれど、話し相手くらいにはなって欲しいと言うご相談もあるかも。


3月21日(月)晴れ
 TVニュースによれば、昨日の地震被害が大きかった佐賀県みやき
町の神社の「かゆ占い」(15日)で「今年は地震に注意!」と出ていた
と言う。おかゆの表面に亀裂が2箇所あったのが、その占いの判断の
決め手になったらしい。ローカルな話題とはいえ、ほとんど地震を経験
しない北九州地方での注意報は、意味があると思う。私は占いを当て
にはしませんが、信じる人はそれをどう生かすか、です。この地震で、
災害グッズや地震保険の需要はぐ〜んとあがりますね。地震と台風へ
の備え・・・防ぎようのないものならば、経験を活かして対処するしかな
い。やっぱ、持ち物を少なくしていく、っていう方法が手っ取り早いかな。
お寺にある自分とこのお墓がどうなってるか、遠隔地の方は心配でしょ
うから、とりあえず「無事です」の葉書を出しました。

 今話題の領土問題、檀家さんとも話す機会があるが、「国民感情とか
経済問題とかあるけど、第3セクター方式で共同利用とか開発とかいう
方法はないのかい?紛争しても、良いことはな〜んもなかろうにね」と
言うと、「アジアじゃ良いかもしれんけど、中東じゃ宗教がらみでダメじゃ
ろう」と言う。そのアジア、竹島や尖閣諸島の問題が火を噴いています。
日中韓の叡智を集めてなんとかならんのでしょうか。いつまでも覇権主
義じゃ通らないでしょう。
 『夕方なしか』(OBS発行の本)には、「正義は必ず勝つちいうけど、
自分だけが正義と思うちょったら大間違いじゃ。なしか
!」って。たし
かに、その通りだと思う。近いところと仲良しにならないとね。昔中国で
よく言ってたじゃないですか。「一衣帯水の国」って。日中韓がいがみあ
って誰が得をする?

 その人らしさは大切です。自分らしさを大切にしている人たちが集まっ
て社会を作ります。社会が集まって国を作ります。個人個人はイイ人な
んだけど国として動くとギクシャクする。21世紀はきしみあう、敢えてい
がみあう、わがままな時代かもしれない。


3月20日(日)曇り
 地震にはびっくりしました。お彼岸法要中で、後は回向のみ残すと
ころまできていましたが、小さな揺れがだんだん大きくなって、天蓋
や憧幡がゆ〜らゆらして・・(後で見たら、憧幡の瓔珞(ヨウラク かざ
り)が3個落ちていました)
 で、檀家さんはもう「エェッ!地震よ」と言いながら固まっている。物
が落ちたり倒れたりしなかったから、3くらいだろうと話してましたが、
震度4の揺れらしかったです。「本堂が倒れたら、ここにいた方はみん
なお彼岸のお中日が命日になったね」

 後で嫁さんが「地震の時、何考えた?私は台所にいるみんなを、ど
うやったら避難させられるかって思った」息子は「お墓で子供が遊ん
でたから見に行こうと思った」と、立派です。私は「たいしたことないだ
ろう。揺れが収まったら回向の読み上げしなくっちゃ。礼盤(ライハン 
導師の座る場所)からは降りないぞ」とか思っていましたが、ガラスが
割れたりしなくて良かった〜パニックになったら、お年寄りばかりです
から、どうなっていたことやら。そう思うと、怖いです。お寺の墓地も棹
が倒れるような被害は皆無でした。震源の近くの親戚に連絡しようと
思っても電話連絡はつかず、バイクで見に行くしかないか、と準備して
いたら何とか連絡がつき無事を確認。午後7時過ぎに様子見のために
福岡の親戚宅へ行こうとするも、鳥栖から福岡方面の高速渋滞して動
かず引き返すことに。
被害にあったみなさまにお見舞いもうしあげます。

 細木女史は先日TVで東京方面の災害を予言していたが、ついでに
九州の地震も付け加えてくれていると良かった。そんなことを言えるの
も、このあたりが大した事なかったからですけどね。新聞の占い欄にも
注意しろっていうのなかったなぁ〜


3月19日(土)快晴
 明日の彼岸会を控え、永代供養堂の前を掃除してくださるご夫婦あ
り。お堂の前の小さい池の水草が、冬の間に枯れているのが前から気
になっていたらしい。「ここきれいにしてイイですか?」「ありがとうござ
います。めだかとヤゴがいるんで気をつけてくださいね」「あぁ、それじゃ
網がいったねぇ」と言いながらも、着々ときれいにしてくださった。水を
じゃんじゃん出して入れ替えれば、明日は澄んだ水のめだか池になっ
ているだろう。ご夫婦にとってこの永代供養堂は息子さんとご先祖さま
の眠る聖地ですからね。ただ永代経に参列するばかりでは気がすまな
いのでしょう。お花も飾って明日のお勤めを待つばかりです。
 

3月18日(金)曇りのち晴れ 風寒し
 ホワイトデーにはちょと遅いが、一応チーズケーキいただいていた
ので、シュークリームを買って檀家さんでもある八百屋さんへお供え
用の果物を買いに行く。ちょうど若嫁さんしかいなかった。若嫁・・と
言っても私と同じ50代。「エエッ!いいんですか?もしかして、奥さん
が買ってきてくれたお菓子じゃないでしょうね・・」とか突っ込まれなが
らも、「い〜え、そこのケーキ屋さんでちゃんと買って来たよ〜」と弁解
するが、作務衣姿じゃね。
 作務衣といえば、この間ご法事のお斎が中華料理屋さんであった時。
少人数だったこともあり2間続きの相部屋にテーブルが4卓。と言うこ
とは、ほかのお客さんももちろん入ってくる。作務衣姿の私を見て明ら
かに「この人は何?何でこんなところにいるの?」とチラチラ見ている様
子。11時のお経で、お斎が午後5時からだったので私服でも良かった
けれど、坊さんとしてご招待いただいたからにはせめて作務衣だろう、
というチョイス。隣の人には、わかったかなぁ。わからんだろうなぁ。もし
かしたら・・・「頭は坊主だしカッコもそれらしいけど、あやしいよね」くら
いの会話は交わされていたかも・・・
 作務衣もすっかり市民権を得て、誰でも着てるおしゃれな普段着くら
いの感覚になりました。遠方にお経にいったついでに病院にお見舞い
に行きたい時など、衣を脱いで羽織れば(あまり)違和感なく入ってい
けます。作務衣でなく衣姿で堂々と病院に行けるような環境づくりを、
まず僧侶が心がけねばならないのでしょうが。

 こんな私の嫁さんですが、ガイドヘルパー等講習会終了しました。
「お彼岸前だけど、勉強行くね。留守番よろしく!」彼女は着々とスキ
ルとバージョンアップを果たしています。「今度から月に2日くらいはボ
ランティアで施設に行くつもりょ。やっぱり実際に関わらないとわから
んもん。もう約束は出来てるから・・・」 彼女は手を打つのが早い。


3月17日(木)雨 昼過ぎ嵐のような風雨 のち曇り
 雨の中、昨日とは別のホームレスさん来訪。「おなかが空いている
ので、オニギリかなんかいただけませんか?」ちょうど来客中だった
ので、玄関の外で待ってもらいお握りを作る。「お客さんがいるんで
中に入れるわけにはいかないけど、どこか雨の当たらないところで
食べてね。で、これからどこに行くの?」「ありがとうございます。これ
から小倉に行きます」 オニギリとドリンク剤と持ち、傘を差して革ジャ
ン(寒いからね。結構良い品みたいだった)の彼は出て行きました。
 
 「これからどうするの?」と聞いて「日田にいるつもりです」と言った
方は未だかつて居ない・・・例外なく、「○○に行きます。それで、交
通費をください」と言う。多分、自分の気持ちの中では「そうしたいなぁ」
というのがあるのだろう。「人間どこでも生きていける」って言うけど、
ホームレスにも定住派と漂泊派とあるようだ。年に何度も来るように
なったら、恥をかくなんて思わなくなった立派な漂泊のホームレス。

 先代もたくさんのホームレスさん(昔はそういう名ではなかったが)
の訪問を受け、私以上に親切にもてなしていた。泊まることも珍しくな
かった。子供心に、「この人は誰?何でお寺にいるの?」と思うくらい
長逗留の人もいた。結局その人は詐欺師で、檀家さんに損害を与え
てしまった、というようなこともあったようだ。
 うちの自転車に乗って行った人とか、いろんな人が来たけれど、「あ
の時はお世話になりました。いまではこうしてちゃんとやっています」と
報告しにきた人はいないのよね。実際そんなことはありえない行動だ
ろうけど、一つ一つ身の回りのことを感謝できるようになったら、と思う。
お礼に草取りしましょう・お掃除しますというくらいの感謝の気持ち、そ
れがあったらお互い気持ちイイはず。独りよがりはいけません・・・

 何でおにぎりプラスドリンク剤なの?という方へ。ドリンク剤は頂き物
です。私はお盆の時くらいしか飲まないので、だんだん溜まっていくば
かり。普段は、元気ハツラツ〜?の一番若い三男が飲んでます。


3月16日(水)快晴
 久しぶりの晴れ!につられてお墓の草取りをすることにした。留守
番がいないので、玄関に「お墓で草取り中」の張り紙をし、子機の電
話を持ち、首にタオルを巻き、用意万端整えて行く。黙々と取って行
くも、暫くしたら”アツッ!”汗が出てくる、ついでに花粉症のくしゃみ
まで出てきた・・・あ〜もう暑いから止めようと思った頃、「こんにちわ」
と声がする。お墓参りかぁ、と思ったらさにあらず、ホームレスのおじち
ゃんが立っている。玄関の張り紙を見てお墓まで来たらしい。
 「車代ください」と言う。ちょうど良かった、いっぺん言ってみたかった
「だったら草取り一緒にしませんか?」の言葉をかけたら、彼は「あっち
こっち野宿していて辛いんですワ」と、体よく断られてしまう。「今から
どこへ?」「大分へ行って、とりあえずパチンコ屋に住み込み、お金を
貯めたらフェリーで大阪のほうへ行きたいですワ」
 手を洗い、500円玉とドリンク剤を持って行ったら「もうちょっと何とか
なりませんか?」と言われてしまったので、この時とばかり「なんともな
らん!草取りもせんのに、これ以上はやられんョ」と言った。手伝うふり
だけでもすればかわいいのに働く気はないね、彼は。誠実さが見えな
い。困ってるけど切実に困っちゃいないっちゅうとこかな。


3月15日(火)曇り のち小雨
 「自衛隊は軍で一致、なおかつ戦争は放棄」という自民党新憲法
小委員会の見解を、皆さんはどう思われますか?軍と認めた場合、
今の(未来も)政治家が文民統制できると思いますか?議会がチェッ
クできますか?答えはNoでしょう。

 すべての組織は、自己保存意欲というか体制維持と発展のために
活動するものです。自衛隊が軍に格上げされたら、勝手に危機を演
出し頼みもしない防衛のために先手必勝と他国に繰り出していくのは、
今のアメリカで確認済みです。国益を守るために、とか言ってね。

 さらに、「表現の自由も制限」と言う。「普段はお上の言うことを聞き
悪口は言わず、戦争になったら盾となって日本を守りなさい。もちろん、
日本とは国民ではなく(直接戦場に行かない)我々支配階層のことで
すよ(ここが一番大事なんだけど、黙っておこう)」と私には聞こえる。
 国民が国を守ろうとするのは、国の体制を守るためではなく(たとえ
自己犠牲であっても・強制されるものではなく)自らと家族の命・財産
思想、地域社会を大切に思うからであって、政治家や一部の人のため
ではない。戦争をしないために外交手段を尽くして欲しい。そのために
買った高いワインじゃないですか (T_T)/~~~  

 国として「人を殺さない・殺させない」努力と取り決め(憲法)は必要
です。日田では党派・信条・宗旨などの立場を超えて「憲法九条を守
る日田の会」を立ち上げています。私も、及ばずながら呼びかけ人の
一人になりました。憲法9条1項2項ともに、そのまま続けていく努力
をしましょう。いざ国民投票となったら、改正にNo!と投票しましょう。

 自民党案では「憲法裁判所を設置しない意向」とも言います。自ら
制定した法を守る意思がない、足かせはいらんということかな?いか
がですか?


3月14日(月)朝ボタン雪降る 後晴れ
 久住に法華院温泉というところがあるのをご存知ですか?元々は
英彦山修験道系のお寺で、明治の神仏分離令や廃藩置県による岡
藩の保護から離れたことによって衰退したのを、現当主のご先祖が
山宿として存続させた・・・らしいです。お寺としてもちゃんとご本尊を
祀っている、とホームページに載っています。
 実は、今朝の御勤め中に「譬えば大風の小樹の枝を吹くがごとし 
この方便をもって 法をして久しく住せしむ」(見宝塔品第11)と、「久
住」の文字があってそう言えば久住には法華院とか言うのがあった
なぁ、となった次第です。山登りの好きな方なら先刻ご承知なのかも
しれませんが、現地に行ったことがないので法華院という地名のみ
頭の片隅にチカチカと点滅するものが今までず〜とありました。法華
経に縁のある土地なのだろうと・・・そこに久住の文字が重なれば・・
調べねばなるまい (^^) 
 なんでも、かつて熊本の加藤清正公との縁があり、後に肥後藩の
所領となったと。清正公となれば法華経の大信者で、九州各地にお
寺を建立した方ですから「令法久住(法をして久しく住せしむ)」と、お
釈迦さまの徳を知らしめようという気持ちは大いにあったに違いない・・
よって、地名の一つも残しただろうと、勝手に確信しました。久住の
法華院、良い名前ですねぇ。きっと良い所なのでしょう。長者原から
歩いて2時間・・・です。


3月13日(日)曇り 朝少しの積雪
 福原愛ちゃんの記者会見 「試合中に音楽が頭の中でなっていま
した」「どんな音楽ですか」「『仰げば尊し』です」
 さすが、高校生でもプロやなぁ〜、聞く者を楽しませてくれる。「仰げ
ば尊し」のリズムを聞きながら、ランク上位の選手に勝てるなんて、凄
すぎる。

 話は変わってご法事でのこと 私は巻き寿司があまり好きじゃあり
ません。節分の恵方巻きなんて、とんでもない悪習をはやらかすなと
言いたいですね。巻き寿司嫌いは子供の頃からですが、大人になっ
てさらにそうなってしまいました。1週間に2・3回はお目にかかる巻き
寿司・・・「飽いたよ・・・」 今日もそう思いながら、家に持って帰っても
みんな特別好きじゃないから食べてしまおうと一生懸命食べました。
 時間が来てお開きになり、例によって「残った物を持って帰るので包
んでください」とお願いして、帰宅したら・・・なんと食べたはずの巻き寿
司が、パックの中に鎮座しているじゃぁありませんか。あの努力は一
体何?と、ちょっと施主のご好意がうらめしく思えました。で、ある人に
そのことを話したら「それは、もしかしたら巻き寿司が好物だと思って、
入れ添えてくれたのかも」と。なるほど!そうかもしらん!と半分納得
した私。贅沢な話です。


3月12日(土)曇り 風強し
 甥の親友来訪し、生命保険見直しについての説明をしてくれる。
 「日本には生命保険会社が47社あって、各社30種類くらいの保険
を扱っていますが、大別すると「定期」「養老」「終身」型の3種類にな
ります。ご自分がどの保険に加入していてどんな保障内容かごぞんじ
ですか?」
 懇切丁寧かつにこやかに、落ち着いて語る態度はとても20代とは
思えない。全寮制の高校に入ってロックに目覚めバンドを結成し、大
学卒業後は車に寝泊りしつつ仲間と全国巡業。バンドを続けるために、
かなり危ない(ヤバイ)バイトも経験したと言う。
 ロッカーの夢は叶わなかったけれど、「自信を持って薦められる内容
のある仕事に就けて幸せです。朝は2時間の勉強会があって、次々に
上級の資格を取っていかないと即退社って言うくらい厳しいですけど」と
言う彼も、ごく当たり前のように合掌で礼をする。妻が「いつから合掌す
るようになったの?」と聞いたら「2年ほど前からですかねぇ。今あるの
は活かされているからって、自然に思えるようになってからですよね」
と言う。
 中学時代に父親と死別した経験からか、妙に大人を感じさせる彼。
「外国では、保険業務は男性の一生の仕事だと言われています。僕も
そう思います。人を幸せにするための仕事ですから。」 う〜む、恐る
べし。「他人を幸せにする仕事」 同じように思い、勉強し、仕事をして
いる僧侶がどれくらいいるだろうか、と思ってしまった。
 表紙


3月11日(金)雨のち曇り時々雨
 訪問販売のおばちゃん、裏の勝手口を開けつつニコニコ光線満開 
「あんな、ホウボウいらんな?煮付けにするんじゃ」「一塩もののいわ
しは?」「貝柱は?」と続く。「自分がご飯の用意するわけじゃないか
らわからん、嫁さんおらんし」と言っても、おばちゃんは聞いてないし、
通用しない。さらに続くおばちゃんの口?撃。「この間はダメじゃったな
き、今日は買うて!」と言いつつ、あくまでニコニコ。「もう買うしかない」
って、買わんでも全然困らないのにテコでも動かん感じのおばちゃん
に飲まれている私。結局、袋入りホタテ1000円也お買い上げしてしま
う。「どこから来てるん?」「・・日出から」 一応チェックを入れときました、
なんもならんけど。
 若い娘の電話勧誘には強いけど、この手の訪問販売にはどうも対処
しきらん。義理はないのに義理を感じてしまう、恐るべし対面販売の罠。
 手間隙を惜しまないなら・・・いらん物でも売れる法則 <m(__)m> 

 高いものにもその法則が通じるかどうか?外交とかの国の重要事項
でも、原理原則論だけじゃなくて貸し借りの関係があると言われるくら
いだから、最後は人間関係が決めるんですね。
 だからこそでしょうか。『外国の要人を接待するため外務省が本省分
として購入したワインは1064本、合計995万5738円だった』 1本平
均9400円近いワインです。しっかり(ちゃっかり?)飲みニケーション
お願いいたします。それから、日本酒や焼酎の在庫はどうなってるの?
日本文化を紹介するためにも、たくさん購入してじゃんじゃん飲んでくだ
さいね。


3月10日(木)晴れ
 それは、店先の写真額から。月参りのお経に伺って壁の写真が目
に入った。鮮やかな秋の楓が小さな谷の手前に写っている。ちょうど
そこだけスポットライトを当てたように。ご主人が(今行きたい温泉地
ナンバーワンの)黒川の近くで撮った写真とか。「月に1・2度の休み
の日に女房とおにぎり持って行くんですよ。ホントはバイクでカメラ持っ
てふらっと行きたいんだけどなかなか・・この写真は、ガイドブックにも
載ってる場所だけど、意外に穴場で人がいないところなんです。九重
にちょくちょく行くけど、レンジャーで日田出身の方に会ったこともあり
ますよ。レンジャーは山に詳しいから、『どこそこでどんな花が咲く』と
か教えてくれることもあります。山はね、良いですよぅ」と、ちょっと遠く
を見る目になる・・・
 それから、デジカメとプリンターの話になって、展示品限りの商品を
半額でゲットの方法(とにかく店に通う・こまめにチラシに目を通す・店
員と仲良くなる=付属品のおまけが多くなるらしい。多分、ご主人の人
柄でしょう)とか、店先で立ち話してしまいました。そうしていたら、お客
さん来店「おおっと、肉屋の店先にお坊さんがいる」とは言わないもの
の、ちょっと違和感あり?
 バイクやカメラの話、おまけに夫婦仲の良さとか、この家のご夫婦は
私と年頃も同じで気が合う。ゆっくり同じ休日・同じ時間を過ごしたいも
のだ。
 


3月9日(水)晴れ
 物が壊れる時は一緒になる・・という法則、皆さんの周りではありま
せんか?本堂の電灯、デジカメの修理、電動シャッターが動かなくな
る・・・耐久年数といえば、電灯とシャッターは納得できるがデジカメは
2年目。後付の【5年保証書】を探し出し、『100満○ルト』に行って「壊
れたみたいなのでよろしく」と言ったら、店員さんが「モーターが悪くなっ
ているようですね。保証書はありますか?」と聞くので、「そらきた」と思
いつつ「ハイ!」と見せたら、店員さんは一瞥するなり「これは『カメラの
○タムラ』さんで買われたようですね」と言う。確かに、保証書のスタン
プは『カメラの○タムラ』で間違いない。でも、この店は『100満○ルト』
心なしか保証書を見た後の店員さんの態度がよそよそしい・・・・5年保
証が効くはずも無く、その足で『カメラの○タムラ』へ直行
 車を運転しつつ、しばし考える。しっかり見たはずの私の目は保証書
の何を見ていたのだろうか。物が壊れる、の中に私の頭を入れないと
いけないようだ・・・困るねぇ〜

 昨日のお薬のおかげで、声がれほぼ解消しました。いつもは最低で
も1週間、悪い時は1ヶ月、低空飛行を続けるように治りにくいのですが、
今回は5日目どうしたんでしょうか。その話をしたら、ある人が「あんた、
体質が変わりよるんじゃろう。そういやぁ、薄い木酢液で毎日髪を洗っ
ていたら、いつん間にか花粉症が治ったっち言う人もおるで。人にもよ
るんじゃろうがなぁ」と言う。アトピーには効くらしいから、もしかしたら花
粉症にも効くのかもしらん。

 お彼岸の案内状に「お仏壇やお墓の掃除をして、気持ちよくお彼岸を
迎えましょう。家族で一緒にしましょう」と書き込みつつ、体の不自由な
一人暮らしの方は大変だろうなと思う。それで、「もし、体が不自由で自
分ではできない方や、掃除を頼む人が誰もいない方」には、お寺からの
出張サービスを考えた。曰く「息子を掃除にやりますので、遠慮なくお寺
に電話してください。もちろん無料です」と。書いた後、息子に了解を得
ようと相談したら、「僕でいいんかい?大体思いついた人がするのが本
当じゃないんかい」と言う。「イヤ」とは言わなかったのが進歩か。
ただし、このサービスはお檀家さんのみといたします (-_-;)


3月8日(火)晴れ
 薬局で 「いつものあれください」と言ったら「あぁ・・あれですね」と、
まるで長年一緒に暮らす夫婦の会話のよう。いつものあれとは、声が
れに効く「響声破笛丸料エキス」 花粉症を窮めて25年、ついに声帯
までその影響が及び、花粉の時期になると目やら鼻やら声までやられ
てしまう。去年は3月の末にやっぱり声をやられている。檀家さんは「そ
の時のために録音しといて、『カチッ』とスイッチを押せば良いのに」と
言ってくださるが、そんもんじゃ騙せない・・・まともに声が出ないんで
すから、会話はできるのにお経になると声が出なくなる。まず1週間は
この薬を飲み続けて改善するのを待つしかない、です。良い薬を飲ん
でいても花粉が体に入れば影響が出るので、マスク・サングラスは必
需品とかいわれますが、単車に乗ってサングラスでマスクして衣をな
びかせていたら、ちょっと怖い人かも。
 パソコンが入院している間のことですが、叔母さんが亡くなりました。
つい10日ほど前にお寺に見えてお話をしたのに、元気だったのに、心
臓発作による突然死でした。お礼参りでご遺族にお骨壷をお渡しする
時に、人間って一生を終わるとこんなに小さく軽くなるものかと、改めて
考えさせられました。決して幸せ多き人生であったとは傍目に見えない
方でしたが、70数年の人生はその人のみぞ知る道程でもあっただろう
と思います。それでも、死に化粧を施されて棺に横たわったお顔は、今
まで見たことも無いほど安らかで、きれいで、ある種神々しささえ感じさ
せるものでした。今はただ、この世でのお勤めを果たしてホット一息、仏
様の下で蓮華に座しておられるのを祈るのみです。


3月7日(月)晴れ
 お久しぶりです・・・(~o~) 「入院してるんじゃないの?ぜんぜん更新
してないけど」と心配のお電話をいただいたりしましたが、入院してい
たのはパソコンの本体でした。ハードデスクの入れ替えを依頼する際
に、本体のCDの読み込みができないことを忘れていて知らせていな
かったので、リカバリーに相当手を焼いたようです。普通は1日ででき
るところを日曜日が入ったりして、4日かかってしまいました。デスクの
入れ替えで、設定が変更になったりしているので、なんか新品のパソ
ちゃんになったようです。4日の間にはいろんなことがあったのですが、
ぼちぼち書き加えていこうと思っています。今後ともどうぞよろしくお願
いいたします (^_-)-☆ 以前のバージョンだと、顔は3種類しかでてこ
なかったのに、今のヤツは(-_-)/~~~ピシー!ピシー! 150くらいあるみ
たい 使いこなせるだろうか・・・楽しみやね

3月6日   入院中
3月5日   入院中
3月4日   入院中
3月3日 PC入院中

3月2日(水)晴れ
 挨拶は大事です。なんにつけても気持ちで動くことは多いにありま
す。球団再編の時に、楽天の三木谷社長は財界の応援団を味方につけ
て球団を勝ち取りました。対して、ライブドアの堀江社長は、先に手を上
げたけれどもいろいろと難癖を付けられて?失敗してしまいました。
 その差はナンだろう?と私なりに考えてみると、気配りというか根
回しというか、その差が彼らの評価を決定したのではないかと思いつ
きます。政財界の重鎮たちに対するご挨拶、それをするかどうかが敵
味方をつくる原動力になっているのではないか、と。もちろんそこに至
る力量とかバックの力とかもあるのかもしれませんが基本は挨拶力で
あろう、と。
 三木谷社長のソツの無さに対する堀江社長のラフさは、普通の人の
域じゃありませんもん。敢えて常識を覆して楽しんでいる風情がありま
す。彼の言動に対して、あの森元首相までもが「世の中カネばっかりじゃ
ないよ」と言い出す始末ですから、政財界の動揺ぶりが伺われます。そ
ういえば、森元首相は修身を導入しようとしていたことでも知られる道
徳派の政治家でしたね。
 ホリエモンと呼ばれる風雲児、これからももっともっと暴れて「金で解
決できないなら何がある、見せてみろよ。その覚悟があるのかい!国民
のみんなよ」と、快刀乱麻の活躍で問題を提起していってください。
 私は・・・挨拶をします !(^^)! へんなの!


3月1日(火)晴れ
 もう既にそんな使い方は当然!かもしれませんが、うちの嫁さんは
ケイタイを辞書代わりにします。この間も、「カスはこんな感じ?やった
よね」と書いたら「う〜んん、ちょと待ってね」と早速ケイタイをピピッと
操作しつつ、「ウンにゃ、ちょっと違うバイ!カスはこうばい(糟)」と教
えてくれたが、字が細かくてよく分からんのよね。結局、私は辞書を引
きメガネを外して確認しました。もうちょっと大きな字で、辞書機能の充
実した《電子辞書+旅行英会話機能付きケイタイ》ができると良いなぁ。

 普段書かないけど読める字?に「懺悔」がありますよね。お経読みで
は「サンゲ」と言います。8のつく日にお経を読んだ後、末尾の「懺悔文」
をしみじみと読むのですが、これが中々味わい深い。嫁さんに言わせれ
ば「読んでいて思い当たることもあるけど、長いよね」とばっさり切られ
てしまうのですが。時々自分が反省するのに、回りを巻き込んで「一緒
に懺悔しようょ!」と言う私はかなりなワガママか?
(先月)